AppleのCEOティム・クックが来日したのは昨日。早朝、京都を訪れ、午後には原宿へ移動した。
JRに乗った理由:Suicaを使ってみたかった。
「ApplePayは、かなり多くの店舗に対応しますよ。原宿〜表参道の間だけでも150店舗ほど」
対応店舗が多い理由:すでに使用している電子マネーのプラットフォームにApplePayが載るだけだから
京都に行った理由:任天堂でマリオをプレイしていた。
12月にiPhoneアプリで「スーパーマリオラン」がリリースされる。これをいち早く試していたのだ。
「マリオの『リリースをお知らせ配信』の登録をした人は全世界で2000万人もいるんです」とティム。
予約購入ではなく、「リリースの通知を希望」というシステムが導入された前例はほとんどない。社会現象となったポケモンGOでもこのスタイルはとられなかった。
要はかなり力を入れているのだろう。
実際、マリオが主役のゲームソフトは累計販売本数3億2000万本超だ(ポケモンは2億)。