「山の神」柏原竜二が引退、内村航平が10連覇… 先週のスポーツニュースまとめ

    話題のニュースを1分で振り返り。

    東洋大学時代に箱根駅伝5区で4年連続区間賞を獲得し「山の神」と呼ばれた柏原竜二が現役引退したことが4月3日、所属する富士通から発表された。引退後も引き続き、富士通に勤務するという。

    世界最大のプロレスの祭典WWE「レッスルマニア33」が2日(日本時間3日)、アメリカ・フロリダ州のキャンピング・ワールド・スタジアムで開催された。メイン試合ではローマン・レインズがアンダーテイカーを下す。敗れたテイカーはその後、引退を表明した。

    マリナーズの岩隈久志投手が4日(日本時間5日)、アストロズ戦でメジャー通算700奪三振を達成した。日本人では野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有、松坂大輔に続き5人目となる。

    国際オリンピック委員会は5日、2008年北京と2012年ロンドン五輪のドーピング再検査で筋肉増強作用のある禁止薬物で陽性反応を示したとして、北京五輪レスリング男子フリースタイル60キロ級銀のワシル・フェドルイシンらメダリスト3人を失格とした。メダルを剥奪すると発表。

    日本ハムの大谷翔平選手が8日、オリックス戦に3番DHで先発出場。初回1打席目に三ゴロを放った際、右足で一塁ベースを踏んだ際、足を痛めた。病院でMRIの診察を受けた結果、左大腿二頭筋肉離れと診断された。試合復帰まで4週間程度を要す見込み。

    体操・全日本選手権最終日が9日、世界選手権代表2次選考会を兼ねて行われた。プロ転向後初戦となった内村航平が6種目合計86.350点を記録し、10連覇を達成した。