落ち込んでいるときに息子がくれた手紙。人生で覚えておきたいことが書いていた

    一生懸命書いた文字が伝える。

    「落ち込んでいるときに息子がくれた手紙が実用的だった」

    Twitterに投稿された一枚の手紙が話題になっています。

    投稿したのは、エハガキ華さん(Twitter ID:@ehagaki_hana、ブログはこちら)。

    その手紙には「いきをする」「みずをのむ」「ひとりですごす」など5つのことが書かれています。

    びっくりしたエハガキ華さん(母親)は、どこで習ったのかを息子さんに聞いたところ「学校で習った」とのこと。

    息子さんは現在、特別支援学級に通っており、手紙の内容はなにか特定の授業で習ったのではなく、クラスで日常的に実践しているとのこと。

    教室にも同じような内容の貼り紙があるそうです。

    手紙をもらったときの感想を、BuzzFeed Newsに話します。

    「まず、びっくりしました。手紙をもらったとき、私はイライラしているというより悲しんでいたのですが(恥ずかしながら泣いていました)、感情を高ぶらせているという点では同じです。そういうときに実践できるシンプルで有効な手段だと思いました」

    「息子の優しさにも感動しましたし、息子は特別支援学級に通っています。文字の習得には苦労していました。ちょっと雑ながら正しく書けている文字にも感動しました」