橋本環奈、“鼻ほじシーン”で「第一関節は過ぎていた」 銀魂実写映画で

    体当たりの演技を語りました。

    アイドルの橋本環奈さんが12月22日、「大銀魂展 ツケが回る前にケツを拭け」の内覧会に登壇しました。

    空知英秋さんの大人気コミック「銀魂」(集英社)が、連載完結寸前に突入したことを記念して開かれる同展。

    橋本さんは、2017年7月に公開される実写映画「銀魂」で神楽役を演じています。

    この日は、週刊少年ジャンプ副編集長の大西恒平(銀魂初代担当編集)と登壇。撮影裏話などを披露しました。

    橋本さんが演じる神楽は、ヒロインながらも作中でゲロを吐いたり、鼻をほじったり、“ヒロインらしからぬ”キャラクターがファンから愛されています。

    橋本さんは、鼻ほじシーンについて「人前でやること自体、初めてで。撮影の前に監督さんから演技指導があって『小指の第一関節は過ぎましょう』と言われました」と体当たりでの演技に挑んだことを語りました。

    また、「第一関節は過ぎていたらしいので、映画でも鼻をホジっています」と笑顔で振り返ります。

    これに対し、大西副編集長は「そんなことになってしまってすみません」と平謝り。会場は笑いに包まれました。

    大西さんは「本来なら空知英秋が来るべきでしたが、今日が締め切り最終日でギリギリの状況のため、私が代理で来ました」と話します。

    また、初代担当編集を務めた銀魂について聞かれると「連載当初はまったく人気がなく、アンケートでも最下位が続いていた作品。それが、こうして展示会を開催し、実写映画化されるなんて夢のような話です。空知本人も当初はこんな事態を想像していなかったでしょう」と語りました。

    同展覧会は、12月23日から1月9日まで、秋葉原「UDX2F アキバ・スクエア」にて開催されます。展覧会のようすはこちらから。