BuzzFeed編集・倫理ガイドライン

BuzzFeedは読者への責任を果たすため、編集・倫理ガイドライン(原文)を公開しています。BuzzFeed Japanローンチに際し、日本語訳を掲載します。

BuzzFeedは、新世代メディアの編集部に適応した新基準を作る機会に恵まれました。私たちは従来のメディアの良いところと、変わりゆくメディアに対応する柔軟な姿勢の統合を目指しています。その最初の試みとして、このガイドラインを社内のスタッフと読者に公開します。このガイドラインは、BuzzFeedのNews、Buzz、Lifeの3つの編集セクションに所属するスタッフが記事を書く際に、賢明かつ責任感があり、倫理的な判断ができるよう、考え方の方向性を示すためのものです。

このガイドラインは社内のライターや編集者、そして同業者たちと話し合って作られました。運用しながら今後も改善を重ねていきます。BuzzFeed自身、まだ成長の途上です。このガイドラインは、自分たちがどのようなメディア企業を目指すのかを映す鏡になるでしょう。

ガイドラインは、1) 情報収集、2) 訂正・更新・削除・誤字脱字、3) 法律と倫理、4) 編集サイドとビジネスサイドとの関係、の4つのセクションに分かれています。このガイドラインは、全世界のBuzzFeedの編集業務に適用されます。

なお、このガイドラインは、編集の大原則を示すことを目的としており、編集倫理の個々の疑問に回答するものではありません。記者や編集者は、日々厳しい編集上の判断をしています。最も難しく、重要な問いこそ、答えは見つかり難いものです。

2. 情報収集

情報と事実
情報は、一般常識を除いて、信頼できる確実な情報源からのものを使用してください。Wikipedia、IMDbなど、誰でも編集できるウェブサイトは、記事の情報源としては決して使わないでください。リサーチを始める時にこういったサイトを参照するのは問題ありませんが、そこにある情報だけでリサーチを終わらせないでください。確実性があると認められる情報源は、インタビュー取材、法律文書、専門家による調査、学術ジャーナル、データベース、信頼できるニュース機関からの情報(ただし、その情報がどこのニュース機関のものかを明示した上で使用)などがあります。

アンケートやその他の調査
調査結果やアンケート結果を記事にする場合、次の質問を自分に投げかけてください:調査結果の著者は、調査方法を詳細に説明しているか? その調査には何人が参加しているか ? (多くの調査において、100人未満を対象としたもの、アンケートの場合は1000人未満のものは、疑ってかかること) 。 著者は、調査内容に何らかの利害関係があるか? 医学的な研究では、その研究は人間と動物のどちらに対して実施されたか (例えば、マウスに効く薬でも人間には効かない場合がある) ? アンケートでは、質問はどのような言葉遣いで記述されていたか? プレスリリースの情報を鵜呑みにせず、著者に実際の調査やアンケートのコピーを提供してもらうように依頼してください。BuzzFeed編集部による情報提供や娯楽のためのアンケートの結果を、科学的裏付けのあるものとして紹介しないでください。データについて質問がある場合は、BuzzFeedデータジャーナリズムチームに問い合わせをし、助言を得てください。

引用
帰属: すべての引用で帰属を表示してください。BuzzFeed Newsの記者に直接伝えられた内容の引用は、記事内で1回以上「BuzzFeed Newsによると」という言葉を加えてください。BuzzFeed Lifeの記者が執筆する商品やサービスなどを紹介するコンテンツについては、引用に「BuzzFeed Lifeによると」と書いてください。ニュースやこれらのコンテンツ以外の記事では、「BuzzFeedによると」が望ましい書き方です。それ以外からの引用については、その記事へのリンクを付記し、「The Guardianによると」などと帰属を表示します。当社が契約している通信社からの引用も、「AP通信によると」や「AP通信の報道によると」などと帰属を表示します。

匿名の引用: 匿名人物の発言は引用可能ですが、匿名で引用をする前に、名前を出すことに同意してもらえる情報源を探してください。情報源が匿名の場合、記者は、なぜ情報提供者が匿名であるかを記事に明記し、読者が納得できる説明を記載してください。情報提供者の身元は、記事そのものの公開前に編集長に相談する必要がある特殊なケースを除いて、記者は編集者に伝えるべきです。記事内容の検証に必要な匿名情報提供者の人数というのは決まっていません。ある1人の匿名での優れた情報提供は、全員が同じ噂を繰り返すだけの4人の匿名での情報提供に勝ります。

引用の承認: 原則としてBuzzFeedの記者が、情報提供者に引用の承認を求めたり、被取材者に記事の下書きを見せたりすることは認められません。礼儀として、あるいは内容確認のために、情報提供者に電話やメールで記事内でどのような引用をするかを説明することは可能です。情報提供者や被取材者に、どんな記事が掲載されるか知らせるために事前通知を送るのも良い方法です。被取材者に、掲載される内容を説明したメモを送ることは、彼らへの報告になり、記者本人にとっての安全策にもなります。引用の承認に関しては、事前承認を得ることが当たり前となっている国などでは、稀にですが、例外がありえます。しかし、BuzzFeedの記者は、そういったことをしない方向で編集者と相談し、どのように対応するかを判断してください。

引用への抗議:記事中で公開された引用文について、情報提供者が抗議してきた場合、記者と編集者は、取材メモや録音の内容を再度確認し、その苦情が正当かどうかを判断します。苦情が正当と認められたら、その引用を更新し、訂正記事を出します。情報提供者が、個々の引用の内容ではなく、情報提供者自身の記事中での書かれ方について抗議している場合は、編集者がその苦情が正当かどうかを判断します。

プレスリリース
記者は、プレスリリースを引用することができます。その際、「プレスリリースによると」と出典を明記します。とはいえ、常にインタビュー取材をして記事を書くことのほうが、より望ましいということを念頭に置いてください。

埋め込み
BuzzFeedでは、ニュース記事やエンタメ記事にInstagramの画像やツイートを埋め込むことがよくあります。ただし、公共の場に見えるTwitterのユーザーたちも、性犯罪、LGBT、人種差別などのセンシティブな話題については、多くの場合、自分たちは閉じたコミュニティの一員だと考えていることを、尊重しなければなりません。速報性のあるニュースを除いて、センシティブな話題の記事に写真やツイートを埋め込む場合、記者はInstagramやTwitterのユーザーに連絡を取ることが推奨されます。ユーザーに連絡を取り、補足情報を得ることで、記事と、画像やツイートとをよりよい形で読者に提示できるメリットもあります。ユーザーを特定することが不適切でも、内容に報道する価値がある場合、名前や写真をぼかしたスクリーンショットを使用してかまいません。

事実確認(ファクトチェック)
事実確認は、深く掘り下げる特集記事や調査報道プロジェクトで特に重要です。記者はニュース記事を書く際、正確であることを期待され、編集者には記事の公開前に疑問に思ったことをすべてライターに確認することが求められます。公開後に情報を補足することは可能ですが、記事に存在するべきではない情報を取り除くことは困難です (詳しくは、訂正と更新のセクションを参照してください)。

盗用
盗用は、読者を欺くことです。たとえプレスリリースであっても、コピー&ペーストして自分自身の言葉であるかのように使用してはいけません。

3. 訂正と更新、削除、誤字脱字

訂正と更新
わかりやすくするため、そして前後関係を補足するために、記事を更新する方法は幾通りかあります。CMSの更新機能を使用する、本文中に補足情報を書き加える、投稿された記事の上部に最新ニュースを追加する、などが挙げられます。編集者と相談して、最良の方法を選択してください。ただし、いかなる場合も、記事は更新され、新しい文が付け加えられていると読者が気づく方法を選ぶ必要があることを忘れないでください。

誤った原稿の修正は、訂正欄を使用することが望ましいです。訂正や更新を行う方法については、詳しくはBuzzFeedスタイルガイドを参照してください。訂正内容はデスクに報告されます。表現や文体について疑問があれば、デスクにメールで相談してください (もちろん、直接足を伸ばしても大丈夫です)。

削除
編集部による投稿は、内容に関連した理由や、被取材者や利害関係者に求められたからという理由で削除してはいけません。二重投稿や、誤ったURLを使ったなど、技術的な問題が発生したときは、システム対応チームかマネージャーにメールで報告してください。投稿が予定より前に公開されてしまった場合、すべてのサイトプロモーションから削除し、システム対応チームに非公開にしてもらってください。2人の記者が不注意で同じ話題に関する記事を作成したとしても、投稿は両方ともサイトに残しておいてください。

誤った情報や古くなった情報が投稿内に含まれている場合は、その情報を削除して、何が削除されたのかを示す簡潔な訂正メモや更新メモを追加してもかまいません。嘘の情報をつかまされることは、 事実と真摯に向き合い、編集部への報告を怠らないことで、基本的には防げるはずです。それでも、投稿全体が誤っているか、嘘であることが明らかになった場合には、1) 見出しの最後に「—更新」と追記し、そのあとの副見出しで記事が誤っていたことを示し、2) CMSの訂正フォームで追記します。原稿の残りの部分は、元のまま残しておいて大丈夫です。

コミュニティ投稿を削除する手順は、編集基準とは異なります。詳しくは、当社のコミュニティガイドラインとサービス利用規約を確認してください。

記事の本文
記事本文への変更は、更新通知や訂正通知の形で読者に伝わるように行う必要がある場合があります。進行中の速報ニュースを報じる記事は、情報が入り次第更新することができます。更新は、タイムスタンプを記した小見出しまたは自動タイムスタンプ付きの速報ニューステンプレートを使用して、読者に明示します。

見出しやキャプション
見出しやキャプションを誤字脱字の修正や表現をわかりやすくするため、または文体の整合性のために更新する場合、訂正したことを明示する必要はありません。訂正や更新を明示することが必要なのは、事実に関する誤りです。

画像
画像の更新については、写真デスクに問い合わせてください。

4. 法律と倫理

名誉毀損など、申し立ての可能性のある記事
被取材者に損害を与える可能性があり、名誉毀損など、被取材者による重大な申し立ての可能性がある記事を出す場合、顧問弁護士が事前にチェックします。少しでも疑問があれば、遠慮せず顧問弁護士に問い合わせてください。記者は、こういった調査報道記事の公開前に被取材者に事前通知を送り、反論する時間を与えることも推奨されています。事前通知をどのような言い回しで書くべきか疑問に思ったら、編集者に相談してください。名誉棄損や秘匿特権についての情報は、顧問弁護士に問い合わせてください。

情報提供者への報酬
インタビューの被取材者に報酬を支払ってはいけません。インタビューにより情報提供者に旅費や仕事上の損失が発生した場合は支払うことが可能ですが、支払いをする前に編集者に確認してください。

情報提供者との飲食を伴う会合
BuzzFeedの記者は、飲食を伴うインタビューや情報提供者との会合をした際には、発生した費用を支払うよう努めてください。

インタビュー取材
情報提供者にインタビュー取材の全体的な方向性を伝えておくことは問題ありませんが、事前に対面インタビューの質問内容を伝えることは拒否してください。メール、Facebook Messenger、Gchatでのインタビューも認められています。ただし、多くの場合、対面インタビューやビデオ、電話によるインタビューの方が価値があります。

ペンネーム
執筆者はペンネームを使うべきではありません。ただし、フリーランサーが重要かつセンシティブな話題について書いていて、記事に自分の名前を載せたくない場合は除きます。それ以外の寄稿者は、本名または職業上のペンネームを使用するべきです。本名で記事を書くと都合が悪いという場合、その記事内容には問題がある可能性があります。

閲覧注意コンテンツ
最終的にはニュース編集担当マネージャーに決定が委ねられますが、BuzzFeed.comは読者と閲覧注意コンテンツとの間に障壁を作らないようにするという結論に達しました。一般的に、閲覧注意コンテンツを記事で取り扱う場合、そのコンテンツを埋め込むか、リンクを貼ります。読者が表示を選択したときのみ閲覧注意コンテンツが表示されるような、技術的なツールも用意しています。投稿をCMSで「NSFW (閲覧注意)」と指定することで、当社の対象年齢13歳以上のBuzzFeedアプリに表示されないようにします。

暴力的コンテンツ: 血や暴力、残酷なシーンが表示されている画像は、グラフィックオーバーレイツールを使用し、写真を見たい読者がクリックした場合にのみ表示されるようにします。その投稿は、CMSで「sensitive (センシティブ)」とマークされます。過剰に暴力的なシーンや死亡シーンを取り扱う際は、埋め込むかどうか慎重に検討してください。外部サイトへのリンクを貼るほうがよい場合もあります。

性的コンテンツ: 裸や性的なシーンは、わいせつと判断される場合は使用を避けてください。報道に値するもの、芸術的なヌード、教育用の性的コンテンツは、副見出しとCMSで「NSFW」と指定されていれば投稿することができます。

口汚い言葉:当社は、インターネットから生まれた、愉快な、ときには口汚い表現でコミュニケーションする会社です。よって、BuzzFeedでは責任のある形で、スラングなどの口汚い言葉を用いた発信が許されています。このような言葉を使いながらも責任ある記事の書き方については、詳しくはBuzzFeedスタイルガイドを確認してください。

閲覧注意コンテンツに関して、投稿してよいか疑問に思ったら、編集者や担当のマネージャーに相談してください。

自撮り
自撮りは素晴らしいものです。友人や大切な人たちと一緒に、できるだけたくさん撮るとよいでしょう。しかし、有名人がBuzzFeedオフィスを訪れた場合、その人を招いた記者がOKを出した場合を除いて、彼ら・彼女らに写真撮影を求めないでください。BuzzFeed News記者には、被取材者の写真を撮る場合に適切な判断が求められます。「この人の写真を撮ることで、自分の仕事の価値が損なわれることにならないか」という質問を自分に投げかけてみてください。

アクティビズム
当社は、不平等、女性、人種、LGBTの差別などの問題は、あってはならないと考えています。しかし、ある主義主張のためのアクティビズムについて、BuzzFeed編集部は、事実とニュース性を最重要視し、厳格かつ中立なジャーナリズムの伝統に則って対応するべきだと考えています。そうしなければ、記者が仕事を続けることが難しくなります。当社はチーム間の共同作業を推奨しますが、BuzzとLife担当のライターが論争を巻き起こしうる重大ニュースに関する記事を書きたい場合には、公開前にニュース部門の編集者に相談してください。

政治的主張
当社は、BuzzFeed編集部の記者の多くが熱意があり思慮深い人たちで、政治問題や選挙候補者に関する個人的な意見を持っていることを理解しています。しかし、編集部全体で統一された包括的ルールに従う必要があります。それは、特定政党への支持をTwitterやFacebookなどの公の場で表明することはできないというルールです。同時に、BuzzFeedの3つの編集部門には、それぞれに合ったガイドラインがふさわしいということも理解しています。以上のことから、各部門の政治的主張に関する規則は以下の通りとします。

BuzzFeed News: 選挙候補者や政策について、特定の政党を支持するコメントは控えてください。News部門の記者は、選挙の候補者や政治的な問題に対して金銭的な寄付をしたり、時間を割いてボランティア活動をしたりしてはいけません。

BuzzFeed Life and Buzz: News部門以外のライターは、特定の政党を支持しない形で個人的な意見を表現することができます。また、政党や政治運動のために寄付をしたり、時間を割いたりすることもできます。しかし、ライターがどんな形にしろ (面白半分でも真面目でも) 政治的な記事を書く場合、ニュース部門の記者と同じルールを守らなければなりません。つまり、特定政党への支持や政策への賛同や反対の表明、時間を割いてボランティアをしたり寄付を行うことは認められません。

レビューのための品物の取り寄せ
BuzzFeed Lifeのライターは、実物の評価や(小道具や記事構成の資料としての)写真撮影 のため、消費者向け商品のサンプルを受け取ることも、取り寄せることもできます。その資料は、オフィス内またはBuzzFeedの写真スタジオの外には出さないでください。サンプルの返却や、商品提供元のクレジット表示についての詳細は、BuzzFeed Lifeのマネージャーに問い合わせてください。

BuzzFeed Newsの記者は、記事で取り上げる可能性があるメディア (本、映像、アルバムなど) を取り寄せるようにしてください。コンサートチケット、資料用DVD映像など、物理的な資料がレビュー目的で提供されることもよくあります。BuzzFeedの記者には、レビュー対象物を入手する代わりに必ず記事を作成しなければならないという義務はありません。また、そのような資料の受け取りが、何かの見返りと見なされることもありません。

提供された資料の開示
衣服や電気製品などがレビューのために提供された場合、注意してください。品物が提供され、テストや写真撮影の一部で使われたにもかかわらずレビューされなかった場合、ライターはその旨を投稿の末尾に開示してください。

贈り物を受け取った場合
レビュー用の資料 (本、音楽、DVDなど) 以外の食品でない贈り物は、通常は返却するか寄付してください。プレゼントを保管しておいてよいかを判断するおおまかな目安は、不完全ではありますが、その価格が25ドルを超えるかどうかです。25ドルを超える場合、編集者に相談してください。

出張、視察旅行、セットビジット
喜ばしいことに、当社では編集記者を出張させ、イベントの取材・報道を行うことが可能になっています。そのため、BuzzFeed編集部の記者は通常、取材のために有料の航空券、ホテル代、車代などを取材先から受け取らないことが求められています。外部の情報提供者が費用を負担する旅行やセットビジットは、マネージャーが承認した場合のみ許可されます。BuzzまたはLifeの記者に先方負担の出張が承認された場合、その結果として書かれた投稿に、費用負担の旨を開示してください。とはいえ、BuzzFeedは素晴らしい成果を出すための出張費を十分に支払うことができます。

BuzzFeed News記者と編集者への注意:BuzzFeed News記者が、ジャーナリズム上の理由があり、情報提供者によって旅行や宿泊の提供を受ける場合、BuzzFeed Newsは情報提供者に対し、当社が出張時に仮に支払っていた場合と同等と思われる金額を払い戻します。

利害の対立と開示
書き手が「これは利害が対立している状況ではないだろうか」と思った場合、その可能性はありえます。少し時間を取って、読者が記事を読んで利害の対立とみなすかどうか考えてみてください。記者や編集者は、報道する問題について金銭的な、あるいは個人的な利害関係がある場合、それを開示してください。たとえば、被取材者が友人や大切な人である場合、それを開示してください。記者は、報道する業界の企業と金銭的な利害関係があってはなりません。利害関係がある場合、それを開示するだけで十分かを編集者に確認した後、場合によっては記事の担当者が変更されることもあります。

外部の収入
当社以外の仕事により収入を得ているBuzzFeedの記者は、雇用の際に開示してください。当社は、みなさんの仕事を高く評価しています。みなさんの書く記事のうち最良のものをBuzzFeedに掲載することを望んでおり、フリーランス執筆はほとんどの場合においてしないようお願いしています。BuzzFeedが掲載しそうな記事は、小説や脚本などの例外を除けば、ほとんど何でも当てはまるので、当サイトで掲載させてほしいのです。例外の適用を望む場合、マネージャーに相談してください。ケースバイケースで考慮します。
本の出版の話は、すべて受け入れるように努めます。本を執筆しようと考えている場合、まず編集長と顧問弁護士に相談してください。契約の仕事や、有料の講演の仕事はケースバイケースで検討しまので、マネージャーとPRチームの許可を得てください。自分が担当している分野に関連する仕事をしているスタッフはそれが個人の仕事であっても、この文書で明示している倫理ガイドラインに従ってください。たとえば、個人ブログで化粧品業界について書いているLifeライターは、化粧品の提供を受けたらそれを開示すべきです。 記者が特定の会社から収入を得ている場合、その会社についての記事を書くことはできません。 また、記者は自分が報道する企業に投資することも認められていません。BuzzFeedのスタッフは、BuzzFeedが掲載する記事に基づいて株式の売買、その他いかなる方法での取引を行うことはできません。記者は、いかなる株式も空売りをしてはなりません。

動物の訪問
BuzzFeed編集部は、米国動物愛護協会の「自分の赤ちゃんを連れて行きたくない場所に、動物を連れて行くべきではない」という提言に従います。野生生物の購入やレンタル、あるいは希少動物のオフィス内への持ち込みは厳禁です。動物が来社する場合、他のお客様と同様に扱ってください。つまり、彼らの食べ物、水、休息、そしてパーソナルスペースに関する要求をすべて満たしてください。BuzzFeedの敷地に入る動物には、トレーナーが同伴します。記者は、必ずトレーナーの指示するガイドラインに従ってください。

5. 編集部門と営業部門との関係

BuzzFeedは、正確な報道、素晴らしい娯楽、有用なサービスを提供してくれるはずという読者の信頼に、強く依存しています。そのため、当社は広告と編集部によるコンテンツとの間で厳格かつ伝統的な方法による線引きを維持しています。記者、ライター、編集者の仕事は、当社の広告営業担当者やその顧客とは一切無関係です。広告制作チームは、BuzzFeedの営業側と連絡を取ります。編集側とは関わりません。当社は、プラットフォームであり、技術を担う存在であり、物語の語り部です。当社は、組織の部門がはっきり分かれていることによる恩恵を最大限に受けています。

広告キャンペーン
BuzzFeedに掲載されている広告については、本当に報道価値がある場合を除き、当社は記事を書きません。投稿が広告に対して評論的であれば、面白い広告や素敵な広告を称賛するBuzz投稿はかまいません。しかし、BuzzFeedの営業側が作ったものに関する内容にしてはいけません。

広告主と編集部のレビュー
編集部の記者は、品物あるいは商品をレビューする際に、その企業が広告主かどうかにかかわらず、最終決定権を持ちます。編集部の記者は、ある企業に関する記事内容について、その企業と仕事をしている営業スタッフと話し合ってはいけません。営業側のスタッフが編集側の記事内容について疑問や懸念がある場合、編集主幹のみと連絡を取ってください。

BuzzFeed Motion Pictures
BuzzFeed Motion Picturesが拡大するにつれ、BuzzFeed NewsがBuzzFeed Motion Picturesと提携している人々 (たとえば、Jordan PeeleやMichael Shambergの監督作品など) を報じる機会が増えます。程度の大小を問わず、BuzzFeed Motion Picturesと提携している人を取り上げる際は、その関係を明示する必要があります。

関係を明示する際は、投稿の末尾にイタリック体で次のように行います。

情報開示: [名前] はBuzzFeed News/LIfeの関連会社、BuzzFeed Motion Picturesのアドバイザー [あるいはその他の肩書] です。

BuzzFeedへの出資者
当社への出資者は、当社の報道に何の影響力も持ちません。記者は、出資者の価値観や関心を特別大きく取り上げてはいけません。当社がBuzzFeedに出資している人を取り上げる場合、それは通常、彼らの事業のうち、当社に関係する事業以外のものについてです。情報提供者が出資者であるかどうかを確認する責任者は記者ではなく編集者です。情報提供者が出資者である場合、本文中の名前の後に次のように括弧を使って関係を明示します。

([名前/会社] はBuzzFeedに出資しています)

BuzzFeedの部門間の共同作業
BuzzFeedは広告と編集スタッフの間に明確な線を引いています。しかし、マネジメントレベルのスタッフは、ある種のスポンサー事業やプロジェクトに参加することを求められることがあります。ビデオやPodcastによる広告に、ニュース担当以外のスタッフが参加する場合には、そのことは明確に開示されます。

UPDATE

この編集ガイドラインは更新されました。

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Shani Hilton is the Head of US News for BuzzFeed News and is based in New York.
バズフィード・ジャパン 創刊編集長
バズフィード・ジャパン グローバル・アダプテーション・エディター

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