Twitter、メッセンジャーアプリを作ろうとしていた

    開発に1年以上を費やしていた

    Twitter社が新興市場向けにインスタントメッセンジャーアプリを作ろうとしていたことが、BuzzFeed Newsの独自取材で分かった。

    このアプリはローンチされなかった。Twitter社が、ユーザー拡大よりも収益拡大に集中するべきだと考えたことが理由のようだ。

    アプリは、インドにあるエンジニアリングセンターで1年以上を費やし、開発されていた。このセンターは今年9月に閉鎖された。

    ツイートとメッセージング機能が融合した仕様のアプリには、新しいユーザーの獲得が期待されていた。

    Twitterは10月、2016年第3四半期の業績発表の際、経費削減のため、全世界の従業員の約9%を削減すると発表している。


    この記事は、Pranav Dixitによる英文記事 "Twitter Developed Its Own Messenger Product, But Killed It" の抄訳です。