斬新な映像、挑戦的なテーマ。ちょっとオルタナティブな19の傑作LGBT映画

    LGBT映画と意識せずに観ていたかも

    LGBT(セクシュアル・マイノリティ)を主人公にした映画の中には、斬新な映像や、挑戦的なテーマに果敢に挑んだ傑作がたくさんあります。

    そこで、18日まで開催中で、25周年を迎える国際映画祭「レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」の上映プログラムを担当されている加藤健太さんに、傑作LGBT映画を紹介してもらいました。

    隠れた名作的な要素がありつつも、比較的入手しやすそうな作品を中心にピックアップ。LGBT映画と特に意識せずに観ていた作品もあるかもしれません。

    制服の処女(1931)

    愛の唄(1950)

    噂の二人(1961)

    甘い抱擁(1968)

    薔薇の葬列(1969)

    真夜中のパーティー(1970)

    ベニスに死す(1971)

    特別な一日(1977)

    蜘蛛女のキス(1985)

    カラヴァッジオ(1986)

    リビング・エンド(1992)

    クライング・ゲーム(1992)

    セルロイド・クローゼット(1995)

    渚のシンドバッド(1995)

    ブエノスアイレス(1997)

    マルホランド・ドライブ(2001)

    スプリング・フィーバー(2009)

    シングルマン(2009)

    キャロル(2015)

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