あの名物議員も負けていた。著書とともに振り返る7人の落選候補

それぞれ、熱い思いを持っている。

1. 鈴木宗男氏（新党大地）：ムネオの遺言

amazon.co.jpムネオの遺言-逆境から立ち上がる37の方策-鈴木-宗男/dp/4062197502/

2015年の著書。受託収賄罪などの有罪確定による公民権停止が、4月に解除。地域政党「新党大地」の比例単独で出馬しましたが、政界復帰は叶いませんでした。

2. 豊田真由子氏（無所属）：文科省では定刻になるとチャイムが鳴るって知ってましたか？

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2016年、文部科学大臣政務官の著書。当時文科相だった馳浩氏らと連名です。秘書への暴言が週刊新潮に報じられ、自民党を離党。無所属から出馬しましたが、落選しました。

3. 馬淵澄夫氏（希望）：原発と政治のリアリズム

新潮新書 / Via shinchosha.co.jp

2013年の著書。民主党時代に国土交通相も務めましたが、今回は希望の党から出馬。6選は果たせませんでした。

4. 塩村文夏氏（無所属）：女性政治家のリアル

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2016年の著書。東京都議時代、「セクハラやじ」を受けたことが物議を醸しました。今回は初の国政に挑戦。民進党の分裂を受けて無所属で立候補しましたが、敗れました。

5. 浅尾慶一郎氏（無所属）：賢者の訓導

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2013年、「みんなの党」政調会長時代の著書。自民党・佐藤正久氏らと連名です。今回は解散前日に自民党に入党しましたが公認を得られず、無所属で挑みましたが、及びませんでした。

6. 金子恵美氏（自民）：それでも、私が政治家になる理由

ポプラ社 / Via poplar.co.jp

2011年、新潟県議時代の著書。国会内にある保育所へ公用車で送迎していたことが週刊新潮に報じられ、議論を呼びました。夫の宮崎謙介氏は不倫を報じられ、2016年に国会議員を辞職しています。

7. 若狭勝氏（希望）：嘘の見抜き方

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2013年の著書。元特捜部検事として執筆しています。「希望の党」代表の小池百合子都知事の最側近として、その地盤から出馬しましたが、及びませんでした。

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