KREVAの新曲が、いつにも増して注目を集めている。
タイトルは「存在感」。楽曲は、こんなサビからはじまる。
存在感はある
存在感はある
存在感はある
存在感は…
存在感はある でも
でも、決定打が出ていない気がした
これは、KREVA自身のことをラップしているわけではない。
「世の中に思いっきり説教してやろう」という気持ちから書かれたリリックだ。
SNSでは、この真っ直ぐなメッセージに心打たれる声が続出した。
「この曲は刺さりすぎてつらい」
代表作と言える結果を出すには?
すぐに結果が出るなんてことはない
なんも考えずに行動するなんてできない
ーーできることなら見たくない。
それはそうですよ。ただ、なんとなく、ぬるっと過ぎていくのはイヤだなって。起きたことを隠して、なかったことにするみたいな。
ーー厳しい現実を受け止めると、結果的にプラスに働くものなんでしょうか。
跳ね返し方次第じゃないですか。
最終公演の件は、普通だったらスルーしてもよかったし、スルーしてもちょっと傷を負うくらいの出来事だったと思います。