高校時代の青春を共に過ごしてきた、2つのガラケーの電源を、10年ぶりくらいに入れました。
1. 恥ずかしてくて死にたくなるメルアド

2. 気が狂ったように飲みまくっていたリプトンのピーチティー
3. お気に入りに前略プロフィールとミクシィ
4. いちいち「寝てた」ってつける痛いメール
5. バッテリーに恋人のプリクラが!

お?

貼ってなかった\(^o^)/

久しぶりにガラケーを見るとメンタルがやられます。
オレンジが中学3年生から高校1年生、銀色が1年生から2年生くらいまで使っていたauのガラケー、フィーチャーフォンです。
開くと、当時のメールやらなにやらといろいろ残っていたので、懐かしすぎる思い出とともに紹介していきます。
「sunset-view...@XXX」
今、とても恥ずかしいです。
メルアドを見た同僚から、「...」は黄昏てるのかな? と言われ、事あるごとに「今、黄昏てるの?」と言われるようになりました。
おそらく、当時DragonAshにハマっていたので、DragonAshの名曲「繋がりSUNSET」の影響だと思われます。
今では、年下の同僚から「あ、サンセットパイセンじゃん」と呼ばれます。このアドレスで高校生活を送ってきたと考えると、恥ずかしくて死にたいです。ちなみに1つ前のアドレスは「neguse_wax@XXX」でした。これも恥ずかしい……。
iPod nanoに貼られたリプトンのシールから、当時、気が狂ったかのように毎日、ピーチティーを飲んでいたことを思い出しました。筆者だけでなく、周りの友人も大体リプトンのティーを飲んでいた記憶があります。
なんで毎日飲んでいたのだろう……。今はコーヒーばかり飲んでいます。
auのインターネット接続サービス「ezweb」のお気に入りにミクシィと前略プロフィールが!!!
2017年現在、前略プロフィールはサービス終了、ミクシィはTwitterやFacebookに飲まれてしまいました……。
ちなみに今でいうお気に入り的な立ち位置になるスマホのホーム画面を見ると、Twitter、Facebook、LINEとかなり変わっていて、時代を感じさせます。
他のメールも見直したら、確実に起きていたのに、やたらと「寝てた」と言いがちでした。
どうやらこの時代は、すぐに返信するのではなく、「寝てた」とワンクッション置いてから数時間後に返信することに美学を感じていたようです。
現代の、LINEをあえて放置してから返す難解なテクニックに通ずるものがありますね。
バッテリーにプリクラなんて幻想。これが現実\(^o^)/
もう一個の銀色の方も確認しましたが、なにも貼られていませんでした(´;Д;`)
筆者もウィルコムと二台持ちで、バッテリーをはずすとアツいラブラブなプリクラが貼ってある人生を送りたかったです……。
とはいえ、こうしてガラケーを開くと良くも悪くも色々な思い出が蘇ってくるものです。
みなさんも、久しぶりにガラケーを開いてみてはどうでしょうか?