2018年6月16日

    DA PUMP ISSAがハロヲタに感謝を語る

    ISSA「忘れちゃいけない子供心を思い出させてくれました」

    DA PUMP待望の新曲「U.S.A.」が、ハロー!プロジェクトのファンの間で火がつき、大きな話題となった。

    YouTubeでこの動画を見る

    youtube.com

    ハロプロのヒット曲を手がけてきた、つんく♂さんを彷彿とさせる意味不明だが、クセになる歌詞。

    そして、一般的な感覚では表現できないジャケットやMV。

    これらハロプロと共通する点にDA PUMPの高いパフォーマンス力が混ざり合い、ポジティブに「ダサい」と評価された。

    DA PUMP、ハロヲタとやらが仕込んだコール定着してるのですが

    ▲6月6日に行われたDA PUMP リリースイベントの様子。ハロヲタがネット上で考えたコール(合いの手のようなもの)で応援している

    「U.S.A.」ヒットの大きなきっかけを作ったハロー!プロジェクトのファン、通称ハロヲタ。

    ボーカルであり、リーダーを務めるISSAはなにを思うのだろうか?

    BuzzFeed Japanの取材に答えた。

    ハロヲタに元気づけられた

    Keiya Nakahara / BuzzFeed

    ーー「U.S.A.」の発表以来、多くのハロヲタがDA PUMPに夢中になりました。ハロヲタが応援している姿を見て、どう思いましたか?

    ISSA:大人になると、どうしても子供心をなくしてしまうと思うんですよね。

    でも、ハロヲタのみなさんが純粋に俺らのパフォーマンスを楽しんでくれている光景を見て、忘れちゃいけない子供心を思い出させてくれました。

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ▲6月2日に行われたリリースイベントの様子。ハロヲタの姿も見られた

    ーー子供心とは?

    ISSA:物事を純粋な気持ちで楽しむ心と、あきらめない心です。

    やっぱり歳を重ねるたびに、「もういいかな……」ってあきらめてしまうことがあると思うんです。

    ハロヲタのみなさんの一生懸命で真剣、そして純粋に楽しんでいる姿に、元気づけられました。

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ーーあきらめてしまいそうなことがあったのでしょうか?

    ISSA:自分はずっと、「歌い踊り続けていたい」という気持ちがあります。それでも歳をとると、今後、どうしてもできなくなることが増えると思うんですよ。

    でも、あきらめない心を持っていれば、大概のことはできるじゃないですか。

    ハロヲタのみなさんの姿を見て、改めてそういう気持ちを持つことは必要だと感じましたね。

    みなさんには、「ありがとう」という気持ちです。

    俺らもあの娘。たちも、真面目に真剣にやってる

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ーーDA PUMPとモーニング娘。は、デビューが1997年、1998年と近いですよね。

    ISSA:ほとんど同期ぐらいですね。歌番組とかでも交流はありましたし、モーニング娘。の初期の曲は、ふつうに聴いていました。

    ーーDA PUMPとハロー!プロジェクト。どういった部分が共通していると思いますか?

    ISSA:あの娘。たちも曲がキャッチーで面白かったり、歌詞がトンチキ(意味不明だがどこか魅力的)で面白かったりするんですけど、パフォーマンスは一生懸命、真面目に真剣にやってるんです。

    俺らもオンマイク(ボーカルの声が大きく響く)でガンガン踊る、というスタイルでやってる。

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ーーDA PUMPのリリイベに来ていたハロヲタの方も、「ダサいけど歌と踊りがすごい。それがいい」と言っていました。

    ISSA:ありがとうございます。

    「U.S.A.」が「ダサい」という評価は、好きに言っていただいて構いません。ただ、1つ言いたいのは、俺らはそれを真剣に真面目にふざけてるということ。

    それは、あのジャケットにも現れています。

    そういった姿勢が多分、(ハロプロと)似ているんじゃないかと。

    これで大丈夫かな?

    avex提供

    ▲Twitter上で「ダサいジャケット」として話題になった

    ーーやっぱり、このジャケットはふざけていたんですね。

    ISSA:そうですね。DA PUMPはずっと、「自分らが楽しみながら真面目にふざける」という信念を大事にしてきました。

    若い頃の俺らには「熱くて元気で明るい」というイメージが強いかもしれませんが、常に悪ふざけはよくしていましたよ。

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ーー最初は「2018年最高レベルのダサさ」と、少しヒヤヒヤする形で話題になりましたが……。

    ISSA:俺らも撮った後に見て、「これで大丈夫かな?」って思いました。

    「U.S.A.」を聴いた時もそうですが、ぶっちゃけメンバーのみんなも「おい、これ大丈夫か?」って、思ってました(笑)。

    Keiya Nakahara / BuzzFeed

    ISSA:だけど、「ダサいことを真剣にやるからカッコいい」と感じてもらえれば、それでいいやって。真面目にふざけるのが、俺らの良さでもあるので。

    だからこそ、今、こういうふう(改めてDA PUMPが評価されて)になっているということは、間違ってなかったんだって。

    俺らのイメージ代わりになる、新たな1曲ができたと思いますね。

    Yuya Yoshida / BuzzFeed

    ▲リリースイベントに来ていたハロヲタの方。現場では周りに配慮し、℃-uteのTシャツを隠してひっそりと応援していた

    ーー最後にハロヲタの方へ、メッセージをお願いします。

    ISSA:楽しんでいただいているなら、とてもうれしいです。

    うちのファンの人たちと交流するいい機会にも、多分なっていますよね。

    どんどんどんどん、DA PUMPを好きなハロヲタの方が増えていってほしいなって思います。