自民党の新総裁となった岸田文雄氏が、投開票のあった9月29日深夜に投稿した写真が話題を呼んでいる。
広島が地元である岸田氏は「お好み焼き好き」と公言していたが、写真のある部分を指摘する声が上がっているのだ。
「今日は、一生忘れられない美味しさでした」
《帰宅すると、妻の裕子がお好み焼きを作ってくれていました。インスタライブで私が、「妻の作ってくれるお好み焼きが大好きです」と言っていたからです。
いつも最高に美味しいけど、今日は、一生忘れられない美味しさでした。ありがとう。》
岸田氏が29日午後11時55分に投稿したツイートには、半日で14万以上の「いいね」が集まるなど、大きな注目を集めている。
お好み焼きには麺がはさまれており、岸田氏の地元・広島のお好み焼きであることがわかる。
総裁選期間中も「お好み焼き好き」を公言しており、過去にはヘラと青のり缶を持つ姿を披露したこともある。
ソースが賞味期限切れ?
しかし、総裁選出後のお好み焼きの投稿に、ある指摘が上がっている。
お好み焼きのソースの賞味期限切れだ。画像を拡大してみると、賞味期限はたしかに2021年1月となっている。
Twitterのコメント欄には「ソースの賞味期限、切れてるっぽいですけど大丈夫でしょうか?!」「庶民的でめちゃくちゃ好感度上がる」といった声が寄せられていた。
なかには「賞味期限も守れないのに庶民を守れるのか!」という厳しい指摘も。臨時国会での首班指名を経て「次の首相」となる岸田氏の手腕が問われている。