お笑いコンビ・ダイアンがさまざまな場所でロケを行う番組『本日はダイアンなり!』(ABCテレビ)では、人気すぎて幻の存在となっている菓子「レインボーラムネ」の製造工場に、お笑いコンビ・ダイアンが潜入!
入手困難なこの菓子は、某フリマアプリにて高額で転売されていることもあるのだとか。そんな幻のラムネの誕生秘話があきらかに。
入手困難な菓子とは、「レインボーラムネ」のこと。
1998年に発売が始まって以来SNSで人気が広がり、限られた場所でしか販売されないことから「幻のラムネ」と呼ばれている。
ふるさと納税の返礼品として用意した1000セットが8分で品切れたほか、3500個の抽選に14万通もの応募が殺到したこともあるのだとか。
ちなみに、キュートなまんまるの淡い色合いをしていて、外はカリッ、中はホロッとした触感で、甘酸っぱいピーチの味がする。
そんなレインボーラムネを製造する「イコマ製菓本舗」は、奈良県生駒市にある。
社長に勧められてレインボーラムネを試食したダイアンは、「これ、1個食べたら止まらなくなりますね!」「うま! シュワシュワ~!」「めちゃくちゃおいしい!」とビックリ。
今回はレインボーラムネの意外な誕生秘話が明らかに。
大のジャイアンツファンだった社長だが、1993年の『ドーハの悲劇』に涙を流す子供たちを見て、「これからは野球はあかん。サッカーの時代や!」と、平たい形だったラムネを、丸い形へと変更したらしい。
それを聞いたダイアンは「野球ボールでもいけたんちゃう……?」と社長の説明に「??」だらけに。それでも、これはサッカーボールだと主張する社長。
丸い形にするのに1年かかったというだけに、「サッカーや! サッカーボールや」と必死に訴える社長に笑いが止まならいダイアンだった。
ダイアンが幻のラムネ菓子「レインボーラムネ」の工場を訪れたバラエティ番組『本日はダイアンなり!シーズン2』10月13日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。
同放送回では、奈良の生駒にやってきたダイアンが、ゆるーく街ブラロケをしながら街の人たちの何気ない名言を探した。
週1しか営業しない「崖の上の絶景レストラン」で2人が味わった絶品ピザや、カリスマ主婦に指導されてユースケが作った料理も見逃せない。
※本記事は朝日放送テレビ株式会社が運営する『ABCマガジン』の記事を再構成して配信しています。