「嘘だと言ってくれ」Amazonプライムビデオ「ウォッチパーティ」機能が3月末で終了。利用者から悲しみの声多数寄せられる

    「ウォッチパーティ」はプライム会員ならだれでも利用することができる同時視聴サービスで、映画や番組をURLの共有だけで同時に視聴して楽しむことができるというものです。

    Amazon Prime Videoのロゴが表示されている画像です。

    Amazon Prime Videoは「ウォッチパーティ」の機能を3月31日で終了すると公式サイトで告知しました

    サイト上には「類似の機能の提供の予定はございません」とも記載されており、よく利用していた人からは悲しみのコメントが多く寄せられました。

    プライムビデオのウォッチパーティ機能の広告で、笑顔で画面を見る3人が映っています。

    「ウォッチパーティ」は、2020年10月から始まったPrime Video会員なら誰でも利用できるサービスです。映画や番組をURLを共有するだけで同時視聴して楽しめます。

    最大100人までの同時接続に対応しており、ホストが休憩として停止すると接続者全員の画面も停止する同期機能や、画面上のチャット機能で感想を言い合うことなどができます。

    プライムビデオの見放題作品に好きな映画が入ったときに、気軽に友人を誘って鑑賞会をするといった使い方で利用者から愛されていた機能でした。

    SNSでは、

    💬「嘘だと言ってくれ」

    💬「ウォッチパーティがなくなったらまた『せーの!』の掛け声で再生ボタンを押さなければいけなくなるじゃないか」

    💬「めちゃくちゃ便利だったのにショックすぎる」

    などのコメントが寄せられ、話題になっています。

    3月31日までは引き続き利用できるとのことで、「最後にあの映画見よう」といった鑑賞会の企画も。惜しまれながらの提供終了となりそうです。