「ジョナサン名前考えるの諦めたっぽい」新作スイーツの商品名にSNSざわつく。「センスが小林製薬なんよ」「会議の様子が見たい」

    メニューを見ていてこれが飛び込んできたら、絶対笑ってしまう。

    ファミレス“ジョナサン”で見つけたという新作スイーツ。

    チーズケーキの上にプリンが乗っているとてもおいしそうな商品ですが、名前の様子がおかしいとSNSで話題になっています。

    ジョナサン名前考えるの諦めたっぽい pic.twitter.com/yy2fz1NSAu

    — ぬのかわ (@yaoxiang_haru01) November 26, 2023
    Twitter: @yaoxiang_haru01

    11月26日にぬのかわさん(@yaoxiang_haru01)がX(旧Twitter)に投稿した、「ジョナサン名前考えるの諦めたみたい」と話すスイーツは……「プリンノセターノ」。そのまんますぎるのにイタリア風で……確かに、諦めたのかも……。

    ジョナサン公式サイトより プリンノセターノ

    ぬのかわさんは「ほかは〇〇パルフェなど凝った名前だったのに、急に安直な名前が飛び込んできて思わず注文してしまった。そういう戦略だったらまんまと引っかかってしまいました(笑)」と話してくれました。

    このユルいネーミングはSNSでおおいにウケ、

    💬「力尽きたと思いきやイタリア風を意識する余力が残ってるところとか、嫌いじゃない」

    💬「一見ふざけた名前のようだが、実は〇〇ーノとすることでイタリア感を演出しアイスの上にプリンを乗せるという斬新なデザイン。いや、やっぱこれふざけてるわ」

    💬「ネーミングセンスが小林製薬なんよ」

    など多くのコメントと11万件を超える“いいね”が寄せられました。すでに食べたというユーザーからは「美味しさに自信があるからこそ、この名前やなって思えた」という味は間違いないというコメントも寄せられています。

    ジョナサンにお話を聞いてみると……

    ――なぜ、「プリンノセターノ」という商品名になったのでしょうか?

    デザートメニューを魅力的にしたいという企画から何か変わり種のようなおもしろいものはないかと考え開発しました。

    ジョナサン開発チーム内で会議を行い沢山の案を出し合い、「プリンチー」「プリチー」「バスプリン」など遊び心半分な感じがよいという切り口で会議を行いました。

    何かキャッチーな感じと二度見されるような商品名はないかと考え、「プリンノセターノ」が採用されたという経緯です。

    ――遊び心たっぷりの商品だったんですね! 「プリンノセターノ」の魅力を教えてください。

    濃厚なバスクチーズケーキに昔ながらのカスタードプリンを合わせ(乗せた)、美味しいを重ねたデザートです。

    「プリンオチターノ」にならないように少しづつ削りながら味わっていただくのがおすすめです。

    ・・・・・

    「プリンノセターノ」は全国のジョナサンで販売中。価格は549円です。タベタイーノ……。