令和のアニソンランキング、3位は『紅蓮華/鬼滅の刃』→1位と2位は「えげつないバズリ方」「ガチではちょっと歌えない」あの曲だった!

    東京と大阪で調査された「令和の好きなアニソンランキング」TOP5を発表! 『鬼滅の刃』のテーマ曲『紅蓮華』は3位、それじゃあ2位と1位は……!?

    バラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)4月24日放送回では、東京と大阪で調査された「令和の好きなアニソンランキング」TOP5を発表!

    大人気アニメ『鬼滅の刃』のテーマ曲『紅蓮華』を抑えて2位に輝いたのは、ダンスで“バズッた”ノリノリのあの曲だ。そして1位は、パートの移り変わりが目まぐるしいあの大ヒット曲だった!

    画像にはテレビ番組に出演している5人の人物がおり、テキストには「笑いのワンポイント紹介」と書かれています。
    スマートフォンでリサの「紅蓮華」が音楽アプリで再生中の画面。

    300人の街頭インタビューとアンケートをもとにした、「好きなアニソンランキング」。

    その令和部門の第3位は、歌手・LiSAが令和元年にリリースした大ヒット曲『紅蓮華』だ。アニメ『鬼滅の刃』第1期「竈門炭治郎 立志編」のオープニングテーマ曲で知られており、10代から70代まで幅広い年代に選ばれた。

    ちなみに『鬼滅の刃』といえば、劇場版(無限列車編)の国内の興行収入が400億円を突破して、歴代成績1位を記録したことで有名だ。

    二人の若い女性が屋外でカメラに向かって笑顔を見せている。

    そんな『鬼滅の刃』の『紅蓮華』を超えた第2位は、ヒップホップユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)が令和6年にリリースした『Bling-Bang-Bang-Born(ブリン・バン・バン・ボーン)』。アニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマ曲だ。  

    スマートフォン画面で「Bling-Bang-Bang-Born Creepy Nuts」と表示される音楽再生アプリのスクリーンショットです。

    『Bling-Bang-Bang-Born』の人気の要因は、同楽曲にあわせて主人公・マッシュがノリノリで躍るアニメのオープニング映像だろう。マッシュのように踊る通称「BBBBダンス」動画が、とある調査によるとSNSに70万件も投稿されているというのだ。

    1月にリリースされたにもかかわらず、すでに人気の『Bling-Bang-Bang-Born』に、スタジオからは「(ランキングに)もう入るんだ」「今えげつないバズリ方をしているもんな~!」といった声が上がった。

    二人の若い女性が手を挙げてポーズを取っています。背景には建物と通行人が見えます。

    これら人気曲を抑えて「好きなアニソンランキング」令和部門ナンバーワンに輝いたのは、音楽ユニット・YOASOBIが令和5年にリリースした『アイドル』!

    アニメ『【推しの子】』第1期のオープニングテーマ曲に起用され、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数は7億回を突破した(※4月24日時点の数値)。ちなみに、この記録は史上最速とされている。

    画像内には、人気のアニメソングランキングがテキストで表示されています。

    『アイドル』の一番の特徴は、1曲内でさまざまなパートが目まぐるしく移り変わること。

    ゴスペル調のコーラスによるイントロ、トラップビート風のラップパート、アイドルソングでお馴染みの「合いの手」が入るパート、エレクトロポップなサビパートなどがある。

    そのため街頭インタビューでは、「イントロから引き込まれる」「カラオケで盛り上がるから入れるけど、ガチではちょっと歌えない」「テンポ感がいい」「今までにない感じというか斬新というか」といった声が上がった。

    二人のマスクをした人が屋外で立っている。背景には建物と電車が見える。

    なお、令和だけでなく、昭和と平成の「好きなアニソンランキング」も発表されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』4月24日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。

    同放送回は、音楽プロデューサーの「ヒャダイン」こと前山田健一、タレントの井上咲楽、お笑いコンビ・ダイノジらアニメ通の衝撃トークも満載だ。

    👉TVerで見る

    ※本記事は朝日放送テレビ株式会社が運営する『ABCマガジン』の記事を再構成して配信しています。