半世紀でこんなに進化したのか…! 車のデザイン今昔

    デザインはどれだけ変わった?

    何十年も親しまれてきたロングセラーの日本車。発売当初から現在に至るまで進化を続けてきました。

    高級車から大衆車まで、ロングセラー車種の変遷を見てみましょう。

    トヨタの高級車の代名詞

    時事通信

    トヨタ自動車の高級車「クラウン」。「いつかはクラウン」というキャッチフレーズもありました。1955年に初代が発売されてから60年でデザインも大きく変化しました。右は2015年に発表されたクラウンです。

    時事通信

    トヨタ自動車の高級車「クラウン」。「いつかはクラウン」というキャッチフレーズもありました。1955年に初代が発売されてから60年でデザインも大きく変化しました。右は2015年に発表されたクラウンです。

    時事通信

    トヨタ自動車の高級車「クラウン」。「いつかはクラウン」というキャッチフレーズもありました。1955年に初代が発売されてから60年でデザインも大きく変化しました。右は2015年に発表されたクラウンです。

    日本で最も普及した大衆車の一つ

    時事通信

    1966年に発売を開始した「トヨタ・カローラ」。時代は高度経済成長期でクーラー、カラーテレビ、カー(車)が「新・三種の神器」として、当時の日本人の豊かさの象徴となりました。その後、カローラは大衆車として日本で広く普及しました。右は2015年に発売された「カローラフィールダー」です。

    時事通信

    1966年に発売を開始した「トヨタ・カローラ」。時代は高度経済成長期でクーラー、カラーテレビ、カー(車)が「新・三種の神器」として、当時の日本人の豊かさの象徴となりました。その後、カローラは大衆車として日本で広く普及しました。右は2015年に発売された「カローラフィールダー」です。

    時事通信

    1966年に発売を開始した「トヨタ・カローラ」。時代は高度経済成長期でクーラー、カラーテレビ、カー(車)が「新・三種の神器」として、当時の日本人の豊かさの象徴となりました。その後、カローラは大衆車として日本で広く普及しました。右は2015年に発売された「カローラフィールダー」です。

    世界中の悪路を走破する高級クロスカントリー車

    Toyota Global / youtube.com / 時事通信

    1950年、当時の米軍と警察予備隊からの要請を受け、翌年1月にトヨタが開発した「トヨタジープBJ型」が、のちの「ランドクルーザー」です。トヨタが製造している最上級モデルの大型クロスカントリー車で、通称「ランクル」とも呼ばれています。左の画像は、1967年ごろに発売された55シリーズです。

    右の2007年から販売されている200シリーズは、ランクルの走破性をそのままに豪華な外観と内装を兼ね備えています。

    Toyota Global / youtube.com / 時事通信

    1950年、当時の米軍と警察予備隊からの要請を受け、翌年1月にトヨタが開発した「トヨタジープBJ型」が、のちの「ランドクルーザー」です。トヨタが製造している最上級モデルの大型クロスカントリー車で、通称「ランクル」とも呼ばれています。左の画像は、1967年ごろに発売された55シリーズです。

    右の2007年から販売されている200シリーズは、ランクルの走破性をそのままに豪華な外観と内装を兼ね備えています。

    Toyota Global / youtube.com / 時事通信

    1950年、当時の米軍と警察予備隊からの要請を受け、翌年1月にトヨタが開発した「トヨタジープBJ型」が、のちの「ランドクルーザー」です。トヨタが製造している最上級モデルの大型クロスカントリー車で、通称「ランクル」とも呼ばれています。左の画像は、1967年ごろに発売された55シリーズです。

    右の2007年から販売されている200シリーズは、ランクルの走破性をそのままに豪華な外観と内装を兼ね備えています。

    60年の歴史あるスポーツカー

    天然ガス / Wikimedia Commons / 時事通信

    1957年に登場した「スカイライン」。初代のスカイラインはトップスピードで時速125kmを記録し、当時の国産車では最速を誇りました。現在のスカイラインは13世代目。日産を代表する高級スポーツセダンです。

    天然ガス / Wikimedia Commons / 時事通信

    1957年に登場した「スカイライン」。初代のスカイラインはトップスピードで時速125kmを記録し、当時の国産車では最速を誇りました。現在のスカイラインは13世代目。日産を代表する高級スポーツセダンです。

    : 天然ガス / Wikimedia Commons | : 時事通信 天然ガス / Wikimedia Commons / 時事通信

    1957年に登場した「スカイライン」。初代のスカイラインはトップスピードで時速125kmを記録し、当時の国産車では最速を誇りました。現在のスカイラインは13世代目。日産を代表する高級スポーツセダンです。

    日産の高級スポーツカー

    Makary / Wikimedia Commons / 時事通信

    1969年に誕生した「フェアレディZ」は、日産を代表する高級スポーツカーです。右は2013年に撮影された「フェアレディZ NISMO」です。

    Makary / Wikimedia Commons / 時事通信

    1969年に誕生した「フェアレディZ」は、日産を代表する高級スポーツカーです。右は2013年に撮影された「フェアレディZ NISMO」です。

    Makary / Wikimedia Commons / 時事通信

    1969年に誕生した「フェアレディZ」は、日産を代表する高級スポーツカーです。右は2013年に撮影された「フェアレディZ NISMO」です。

    意外とその歴史は長いワンボックスカー

    Omer Simkha / Flickr: homer_s / トヨタ自動車 / 時事通信

    1967年に誕生し、約50年の歴史があるトヨタの「ハイエース」。現在は商用車として利用されることも多く、テレビ番組のロケ車として度々登場します。左は1970年代頃に登場した初期のハイエース。右は現行のハイエースです。

    Omer Simkha / Flickr: homer_s / トヨタ自動車 / 時事通信

    1967年に誕生し、約50年の歴史があるトヨタの「ハイエース」。現在は商用車として利用されることも多く、テレビ番組のロケ車として度々登場します。左は1970年代頃に登場した初期のハイエース。右は現行のハイエースです。

    Omer Simkha / Flickr: homer_s / トヨタ自動車 / 時事通信

    1967年に誕生し、約50年の歴史があるトヨタの「ハイエース」。現在は商用車として利用されることも多く、テレビ番組のロケ車として度々登場します。左は1970年代頃に登場した初期のハイエース。右は現行のハイエースです。

    半世紀前の車も、今見るとかっこいい。🚗