こんなのに攻めこまれたら、一瞬で少年心が陥落すると思う。
自衛隊は次から次へと卑怯な装備品を採用しているぞ!これに心を奪われないちびっ子はいないだろ
「自衛隊がこんな武器を持っているとは…」と思ったので、滝ヶ原駐屯地の広報、黒川さんに聞いてみました。


――これは一体何ですか?
96式装輪装甲車という実際にあるモデルを再現したエアドームですね。実物の倍以上の大きさですが。
実は、常に配備されているものではなく、イベントに合わせて持ってきたものになります。この日は駐屯地の創立記念行事でして。それに合わせて業者の方からお声がけいただいたんですよ。
4月10日 滝ヶ原駐屯地の創立記念行事に行ったポン! 大勢の人がしずぽんに会いに来てくれたポン 来週(17日)は板妻駐屯地の記念行事だー しずぽんも行くポーン!
ーー自衛隊にあるものじゃないんですね。
そうですね。岐阜県の企業さんのものです。ご好意で特別に作っていただいたと聞いております。
カタログを見ると飛行機、戦闘機などもありましたよ。ブルーインパルスもあるそうです。
うちだけではなく、富士駐屯地はじめ他の場所でやっていますよ。
――子どもたちの反応は?
すごく楽しんでくれていましたね。創立記念行事では、迷路のような出し物や機関車のような乗り物も用意しているのですが、こちらの写真の反響が想像以上で、正直驚いています。
自分が知っているだけでも、3年前の記念行事からエアドームは出現していましたね。
――ちなみに、大きいお友達はこれに乗り込めるんでしょうか?
大人の方にはご遠慮いただきました。