今普通に食べてるごはんにも意外な歴史があります。

1. 家庭の定番は「ビーフシチュー」の失敗作から?


イギリスに留学していた東郷平八郎が「あの味をもう一度!」と願ったのがビーフシチューだったそう。


思い出のままに、海軍の料理人にオーダーした結果、不本意に出来上がったのが肉じゃがだとする説があるのです。
ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、牛肉。確かに具材は一緒です。
2. 「満州で食べたアレが食べたい」



この場所に司令部が置かれた陸軍の駐屯地が満州でした。そこに在籍していた将兵が帰国したときに、刻んだ肉とニンニクやら香味野菜のあんを皮で包む手法を持ち込んだといわれています。
3. 握り寿司の「あのサイズ」は戦後から


4. アメリカ軍政下で作られた、あのお酒



アメリカ軍によって流通が制限されてしまい、酒の原料である米が不足してしまいます。そんな中、米の代わりに余っていた黒糖が焼酎造りに多く使われるようになったそうです。
5. オムライスの上のグリーンピース



色んな「位」の人がさまざまな注文をつけるため、上にのせるグリーンピースの数で見分けたそうです。
なぜ奇数にこだわったのかというと、偶数だと真ん中で割れてしまうからです。大事な戦艦で食べる食事ですからね。