コンビニの定番、メロンパン。そのまま食べるのが一般的ですが、冷凍するとすごく美味しくなると聞いたので試してみることにしました。

1:冷凍庫でメロンパンを凍らせる。

味の変化が大きかったのは生クリーム入り。普通に食べるより断然おいしい。

2:冷凍してみたものをさらに焼く

「もう、普通のメロンパンには戻れない」

メロンパンと言ってもいろんな種類があります。
今回、試してみるのはファミマで売っていた3種類。
手前から左回りにチョコチップ、しっとり系(北海道メロンパン)、生クリーム入り(ホワイトデニッシュメロンパン)です。
今回は1日冷凍庫においてみました。
出してみると、メロンパンはカチコチに固くなり、白い霜をまとっています。これで本当においしくなるのでしょうか?
生クリーム入り:クリームが凍ってアイスみたいに変化! 皮がシュークリームのようになっていて、高級なシューアイスを食べている気分になります。
チョコチップ:冷凍されてチョコがパリッと食感良好。チョコだけだべたいくらいにおいしい。クッキー生地も、そのまま食べるよりもサクっとします。
しっとり系:メロンの香りが濃くなる上にクリームのまったり感が増しています。でも、生クリームほどはアイスっぽくありませんでした。
アイス感は減りましたが、表面が焦げてアツアツに。
部屋中に広がる甘い香りに「何焼いてるの?」と人が寄ってきます。ぐりとぐらみたい。
生クリーム入り:表面はカリカリ、サクサク。中のクリームがほんのり冷たい。「あ、これ流行りの味だ…」「表参道に売ってる味だね」と編集部でも大絶賛。
チョコチップ:サクサク、カリカリ! そしてフワッフワに。「冷凍すると周りに水分がつくから焦げにくくなるのかも」と分析するメンバーもいました。なるほど。
しっとり系:しっとりしていた皮がカリカリに変身。これもクリームの冷たさがのこっていて、皮とのコントラストが食欲をそそります。