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推しの絵をiPad Proで描いていたら海外で有名人になっていた…!一体どういうこと?

イラストの勉強も特別にしたわけではない。普通に子育てをしていた。でも、趣味で絵を描いていたら

大好きで仕方がなくて、たまに母の目で見ちゃったり、尊くてきゅっとなるような存在、「推し」。

手が届かないのが普通。というか、存在してくれるだけでありがたいので、「会う」ってことまで考えられなかったりします。それも、海外スターだったら尚更です。「会う」なんて夢のまた夢。でも、それを叶えた人がいます。「一応大学受験のときに少しデッサンは勉強したんですけど…完全に趣味で描いていたので驚いてます」と話すのは、山野菜苗さん(@perspective_7a)。
Yui Kashima / BuzzFeed

手が届かないのが普通。というか、存在してくれるだけでありがたいので、「会う」ってことまで考えられなかったりします。

それも、海外スターだったら尚更です。「会う」なんて夢のまた夢。でも、それを叶えた人がいます。

「一応大学受験のときに少しデッサンは勉強したんですけど…完全に趣味で描いていたので驚いてます」と話すのは、山野菜苗さん(@perspective_7a)。

山野さんは、iPad ProとApple PencilでNBAの推し選手を描いていたら、ちょっとすごいことになってしまったのです。

Instagram: @perspective_7a

『スラムダンク』に影響され、高校ではバスケ部に入っていた山野さん。育児が一段落したときに、たまたまテレビで放送していたNBAを見始め、この沼にはまっていきました。

「子供が小学校にあがったときに時間ができたので、テレビでNBAを見始めたんですよ。そうしたら、明らかにおかしい動きをする選手がいて……ハマっちゃったんですよね」

こちらが、山野さんの推し、ラッセル・ウェストブルック選手です。「一人だけかなりオーバーリアクションで、プレイにもムラがあって、桜木花道的なんですよ」

彼はオクラホマシティ・サンダーに所属するエース選手です。「今でこそ輝いていますけど、いいときとだめなときの差が激しくて。他の優等生選手たちにサポートしてもらっていたんです。3〜4年くらい前に見つけて、ダメなところがかわいいなって思って」
J Pat Carter / Getty Images

彼はオクラホマシティ・サンダーに所属するエース選手です。

「今でこそ輝いていますけど、いいときとだめなときの差が激しくて。他の優等生選手たちにサポートしてもらっていたんです。3〜4年くらい前に見つけて、ダメなところがかわいいなって思って」

桜木花道のような姿に、いてもたってもいられなくなってSNSにイラストをアップするようになったのだそうです。

@perspective_7a / Via instagram.com, Kirk Irwin / Getty Images

「最初はチラシの裏にササッと書いていたんですけど、色をつけたくなったんです。それで、iPadを使って描きはじめました」

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こんな感じで描いています。1枚30分ほどで、サクサクと仕上げていきます。

Yui Kashima / BuzzFeed

当初は紙にペンで絵を描いていたものの、カラーやエフェクトを楽しんでみたいと思い、iPadを購入。

「レイヤーの概念が本当にすごい!! 」

iPad Proとイラスト系のアプリを使えば、紙に描く画とは違い、「層」(レイヤー)を重ねて一枚画を作れるので、加筆修正や加工の幅がぐっと広がったそうです。

上の画像のように、下絵をサクッと消せるのは本当に便利。ちなみに山野さん使っているアプリはTayasui Sketchです。

「特にイラストの勉強もしたことないんですけど……それっぽいものがすぐにできます」

Yui Kashima / BuzzFeed

実は、iPadは2台目。現在はiPad Proを愛用しています。

「本物の紙に描いているような質感のApple Pencilを使ってみたくて……ペンタブも、最初は検討したんですけど、ノートに描いてる感じは譲れなかった」

あぐらをかきながら、イラストを描ける。この気軽さも、いいんだそうです。

キャラが引き立つ絵を描き続けていると…

Instagram: @perspective_7a

気がつけば、選手など関係者はじめNBA公式からもフォロー!!

「ロッカールームで、きみのイラストをみんなで見てるよ」と選手からリプライが来ることもあるんだそうです。そんなこと言われたらもっと好きになっちゃう!(推しにはフォローされていないそうですが、チームメイトみんなで投稿を見ている模様)
Yui Kashima / BuzzFeed

「ロッカールームで、きみのイラストをみんなで見てるよ」と選手からリプライが来ることもあるんだそうです。

そんなこと言われたらもっと好きになっちゃう!

(推しにはフォローされていないそうですが、チームメイトみんなで投稿を見ている模様)

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「NBAのファンアートは世の中にたくさんあります。私は別にイラストが上手いわけじゃないんですけど…」と言う山野さん。でも、NBA公式からフォローされたり選手から認知されるのってすごくないですか?

instagram.com

「もしかしたら、キャラ萌えみたいな絵は、海外の人たちも望んでいたものなのかもしれません。でも描く人が今までいなかったから目立ったのかも」

確かに海外のヒーローやファンアートって、基本的に強くてかっこいいところが打ち出されます。

「ラッセル・ウェストブルックのダメ感みたいなキャラ推しを、実は望んでいるんだなぁって思います。ツッコミどころや弱いところを魅力として見る感じ」

instagram.com

そんなこんなで、フォロワーがどんどん増え…

ウォール・ストリート・ジャーナルから取材を受けることに…!!!

「英語のDMが来てびっくりしました」と山野さん。上の画像はwebの記事ですが、新聞にも掲載されると……
WSJ / Via wsj.com

「英語のDMが来てびっくりしました」と山野さん。上の画像はwebの記事ですが、新聞にも掲載されると……

山野さんは、NBAのプレイオフに行くことになったのです!!!!

instagram.com
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現地に行くと、大好きなオクラホマシティ・サンダーの公式アカウントから、手厚い歓迎を受け…

You know @7A_mountain from her @okcthunder cartoons. She met Mayor @davidfholt today on her first trip outside of Japan, a visit to #OKC for Game 2 courtesy of the @NBA. How did a Japanese amateur cartoonist who isn’t a sports fan grow to love the Thunder? “Russell Westbrook.” https://t.co/qBIeXVWbn9

オクラホマシティの市長にもお呼ばれし…

Hosting an international summit of @okcthunder fan cartoonists with @7A_mountain and @sportstoons!

地元のテレビでも紹介。バーで「テレビ見たよ!」と声をかけられるまでに。

ホテルに帰ってきたらフロントの女の人たちが「テレビ見たよー!よかったねー!」って言ってくれてちょっと泣きそうになった

「すごい体験ってレベルじゃないよ。奇跡だよ」と山野さん。

イラストでポストカードブックを作って、選手たちにプレゼント! 至高……😂👏

それをロバーソンが見てくれてます (📸 @bzcohen )

「今回の経験は、43歳の人間がしうるかぎり最もやばい部類の経験だった」と、ワンダフルなひとときを振り返っていました。

「私よりも上手い人はいっぱいいるのですが、描き続けるとこんなことがあるんだなぁって」
@7A_mountain / Via Twitter: @7A_mountain

「私よりも上手い人はいっぱいいるのですが、描き続けるとこんなことがあるんだなぁって」

何かを作り続けると、奇跡みたいなことって起きる。サクサクとイラストを書く山野さんは、そんなことを教えてくれます。

@perspective_7a / Via instagram.com