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自動運転で進化するのは、クルマだけじゃない――ホンダが提案する未来

自動車の再発明が起きるかも

自動運転が変えるデザイン

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自動車メーカーやテクノロジー企業がこぞって自動運転車の開発をすすめるなか、ホンダが斜め上のコンセプト・デザインを公開しました。

これは「Honda. Great Journey.」と銘打ったプロジェクトで、自動運転が実用化されたらクルマの形がどう変わるのかを思い描いたもの。

このクリエイティブに携わった、株式会社もりの原野守弘さんはBuzzFeedの取材に対し「自動運転車はこれまで移動をより合理的にする手段としてのみとらえられてきたのですが、暮らし方や生き方を大々的に変えてしまう可能性もあると考えたんです」と語ります。

ホンダが提案したのはコンセプトデザインたちはこれ。

サファリ・ドリフター:草刈りロボットも付属した、サバナを移動するための次世代自動車
本田技研工業株式会社

サファリ・ドリフター:草刈りロボットも付属した、サバナを移動するための次世代自動車

ロード・トリッパー:筒状のキャンピングカー。ジャイロXの三輪機構を採用したデザイン
本田技研工業株式会社

ロード・トリッパー:筒状のキャンピングカー。ジャイロXの三輪機構を採用したデザイン

マウンテン・クライマー:ASIMOの歩行を応用させ、山道でも移動できるようにした自動車
本田技研工業株式会社

マウンテン・クライマー:ASIMOの歩行を応用させ、山道でも移動できるようにした自動車

現在のクルマの形状とはちょっと違いますね……。

これらのデザインはホンダが過去に生産したクルマのデザインをベースにしているためめ、どこか懐かしさを覚える作りになっています。

そういえば、いつからか似た形になっている自動車のデザイン

「1960年代〜70年代では、車ってデザインがとても自由だったんですね。これは推測にすぎないのですが、いまは自動車を造るには燃費などの規制がものすごく厳しいんです。だから、風の抵抗を減らすようなオブジェクトを採用して……どこか似たデザインの車ばかりができるようになっているのかなと」
本田技研工業株式会社 / Via hondagreatjourney.com

「1960年代〜70年代では、車ってデザインがとても自由だったんですね。これは推測にすぎないのですが、いまは自動車を造るには燃費などの規制がものすごく厳しいんです。だから、風の抵抗を減らすようなオブジェクトを採用して……どこか似たデザインの車ばかりができるようになっているのかなと」

コンセプトモデルから見えてくる、自動運転車のありかた

「もし自動運転車があれば、これから北海道に行くことだって可能になるんですよ。移動中にPCで仕事をして、日々のルーティンを崩すことがないから」いまテストされている自動運転車は、現行のクルマをアップデートしたものが多いと言われています。それに対して、「新しい"移動の喜び"を示すのが今回のコンセプトモデル」と原野さんは語ります。「いつからかクルマの価値が、いかに合理的に移動する手段となり得るか、ということばかりに置かれた気がするんです。それも大事なのですが、これからはもっと先に行ってもいいのかなと。例えば、自動運転とキャンピングカーが結びつくと、移動しながら暮らす、ノマドのような生活ができるようになるわけですよね。自動運転は単なる機能拡充ではなくて、抜本的に人の暮らしを変える可能性を持っていると思います」
本田技研工業株式会社

「もし自動運転車があれば、これから北海道に行くことだって可能になるんですよ。移動中にPCで仕事をして、日々のルーティンを崩すことがないから」

いまテストされている自動運転車は、現行のクルマをアップデートしたものが多いと言われています。それに対して、「新しい"移動の喜び"を示すのが今回のコンセプトモデル」と原野さんは語ります。

「いつからかクルマの価値が、いかに合理的に移動する手段となり得るか、ということばかりに置かれた気がするんです。それも大事なのですが、これからはもっと先に行ってもいいのかなと。例えば、自動運転とキャンピングカーが結びつくと、移動しながら暮らす、ノマドのような生活ができるようになるわけですよね。自動運転は単なる機能拡充ではなくて、抜本的に人の暮らしを変える可能性を持っていると思います」