【画像集】レディーガガ、麗しき姿でデヴィッド・ボウイを追悼する #グラミー賞
アートポップの女王がロックの革命児に送る追悼は、かくもクールなのだ。
この姿を彼が見たらどう思うだろうか。

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本日開催されている音楽の最高峰、グラミー賞でレディー・ガガの装いが世界を釘付けにしている。
1月10日に他界したデヴィッド・ボウイを思わせる姿をしているのだ。

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授賞式でデヴィッド・ボウイのトリビュートパフォーマンスをすることが決まっていたレディー・ガガ。リスペクトを込めて、2月14日に彼女は彼のタトゥーを刻んだ。

Lady Gaga via Snapchat
デヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』でプロデューサーを務めたナイル・ロジャースと共に、授賞式でのトリビュートパフォーマンスをする大役に抜擢されたのだ。
ウエストに描かれたのは、1973年にリリースした6枚目のアルバム『アラジン・セイン』のジャケット。

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彼女は「彼なくして自分はいなかった」と語るほど、ロック界の革命児に影響を受けたという。
Lady Gaga is currently getting a tattoo of David Bowie by Mark Mahoney⚡️
「ガガはどんな装いで登場するのだろう?」そう思った人は少なくない。そして、この装いを魅せた。

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ウエストに描かれたタトゥーを覆う鮮やかなブルー。
実は、デビュー曲にあたる『ジャスト・ダンス』 のミュージックビデオで、彼女はデヴィッド・ボウイを模したブルーのメイクを施している。
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スターの一歩を踏み出した時、こんな日が来ることは夢にも思わなかっただろう。
世界を代表するアーティストになった彼女が、自らの顔の上にロックスターをのせる。それも彼女の主戦場である音楽のアワードの場で。

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