完全にヤベエものを見た……って思ったんですよ。このライブに行ったとき。

電気グルーヴは、石野卓球さんとピエール瀧さんのユニット。1989年に結成。1991年にデビューした大御所アーティストです。

まず、開始5秒でお酒が飲みたくなります。

とにかくアルコール度数高いお酒が飲みたくなる。
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これは1年前のライブの様子ですが、現場だと、とにかく低音がきいててバッキバキなんです。アートワークも最高にかっこいい。
そういえば、ライブが始まる前にドリンクカウンターをチラチラ見ていたら、みんなビールを買ってるんですね。その理由が完全に理解できました。アルコールが欲しい。
待ってw こんなにレーザーって飛ばせるの?w

超かっこいいサウンドが好きでMVもよく見てたりするのですが、生で見たら本当にヤバかった…。
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ライブでも披露された『Baby's on Fire』。この低音がバッキバキでZeppだと脳天に来ます。できれば、出力最大で聴いてください。
そして、MCがすごい。「50になると頻尿になるぜ本当に!」と言い残してステージから消える卓球さん。ライブ序盤のことである。

「本当に下がゆるくなってね、チャン!ガバーン! ってなって、キュッってなる。さっき、トイレ入ったんですけど、お腹の調子悪いなと思って。そしたら、ボボーンッてこっちがでて……(以下略)そんなことを経験して、ライブに立っているわけですけど……皆さんお元気ですか?」

「僕たちの楽屋にトイレがあるんですよ。それで、はいって出ようかなって思って、ちょっとずらしたら、またカーテンコール? ひゅって出ちゃって。トイレから出たら、瀧くんがいたから、『ごめんね、びしょびしょにしちゃった』って謝ったの」

アンコールでは、ドラァグクイーンも登場\(^o^)/

そして最後には、こんな姿に。
(なんか、このクソみあるコンビネーション、どこかで見たことあるな……)
バッキバキのテクノ聴きに来て、トイレの話聞いて、トランス状態になって、友情感じて、ドラァグクイーンも登場する。嫌なこととか全部ふっとんでしまいました。
