深夜Twitterに現れた奇妙なネコが話題! 「怖いけど可愛い」「クセになる」

    クセになるわ…。

    ヒッ……。キ、キメラ…!?

    摩訶不思議な新種の動物は、またたくまにスターになりました。投稿された動画は2日で4万RTを超えています。

    ネコとルンバの雑種。 #奇想生物図鑑 #奇想生物 #奇想ものづくり #羊毛 #羊毛フェルト

    アップされた時間は深夜0時すぎ。絶妙ですね。

    この奇妙な生き物は、どうして生まれたの? さこっちょさんに話を聞きました。

    「ウミウシのように動くネコを作ろう」→「そういえば、ルンバ最近使ってないな……これだ!」

    使わなさすぎて家にあることすら忘れていたルンバ。次のネッコの素体はこいつにしよう。

    「ウミウシのように動くネコを作ろうと構想していました。その時目に入ったのが家にあるルンバで、ウミウシのような動きと言えば違いますがその時使うことにしました」

    ウミウシとは、貝殻を「失くした」海の生き物。こんな感じで動きます。

    主な素材は、羊毛フェルト。

    細部にもこだわりが。ヒゲの部分は、羊毛ではなくハケを切って植毛したそうです。

    製作期間は、1ヶ月ほど。こちらがその制作過程です。

    さこっちょさんは約1年前ほどから、この素材でモノづくりをはじめました。

    バルンにはお姉ちゃんもいます。名前は「レル」。

    ネコ、飼いはじめました。 #ネコレール #奇想生物 #奇想生物図鑑

    なお、奇妙なネコという発想は、Cyriak Harrisさんの「Welcome to Kitty City」から来ているそうです。

    YouTubeでこの動画を見る

    youtube.com

    ちょっと怖いのですが、キモ可愛くてクセになります。

    「この動画を観て『こんなことが現実に起こればいいのに!』と思ったのが始まりです」と、さこっちょさんは自身のnoteで綴っています。

    バルンくんもレルちゃんもかなり素敵ですが、さこっちょさんはこんなことを考えている模様……👀👀

    ちなみにコード書けるルンバがありましてね!これがあればあのネコをよりアップデートできますし、ブース形式にも対応できるので、見てくれた通りすがりの石油王がくれたりしないかな…

    「今のところまだ2匹しかいませんが、さらに何匹か飼って、このネコたちで期間限定猫カフェをしたいと考えています🐱」とのこと。

    どなたか、石油王の方! いらっしゃいませんか!