猫派に走る衝撃

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ペットフート協会が猫の推定飼育数が犬を上回ったと発表しました。
共同通信によると、この「逆転」結果は調査開始以来初。

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なんとなく猫派の方が主流だと思っていたのでちょっぴり意外です。
実は、ひっそりと減っていた犬派

Yui Kashima / BuzzFeed / 参照:全国犬猫飼育実態調査2017 / Via petfood.or.jp
ペットフード協会によると、犬の飼育数はここ数年減少傾向にありました。
猫のほうが、一緒に住んでいて「安い」

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同協会によると、犬と猫の「生涯必要経費」についても差がわかります。犬の平均寿命は14.36歳、猫は15.04歳とほとんど変わりません。約15年の中でかかるお金は…
犬:120万9862円
猫:80万9913円
だいたい40万円ほど違ってくるのです。
実際、犬の飼い主に「不便・不都合なこと」を聞いたアンケートでは「医療費が高い」ことが1位にあげられました。
猫はひとりでも、すくすく育つから楽?

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ペットを飼うのを断念する理由は「集合住宅に住んでいるから無理」「十分に世話ができない」「お金がかかる」が多くあげられます。
犬と暮らすには散歩が必要で、人と一緒に過ごす必要が多いペットです。
その時間や体力コストを考えると、犬より猫の方がペットとして選ばれやすいのかもしれません。