「ネトフリで観られるホラー分布図2023」をNetflix公式が発表。「グロいの苦手だからありがたい」「アマプラ版も欲しい」などの声集まる

    「アマプラ版も欲しい」「やべ、半分以上見てないや」――ネトフリがホラー映画選びに役立つ「分布図」を発表。ど真ん中には「2ちゃん発」の怪作がちゃっかり鎮座。

    夏といえば、ホラーの季節。ただ、一口に「ホラー映画」といっても、スプラッターからサスペンス、パニックホラーまでたくさんの種類がありますよね。

    そんな中、自分の好みに合わせたホラー映画選びに役立つ「分布図」をNetflix Japanが発表して話題になっています。

    幽霊、ゾンビ、人怖、モンスター...
    ネトフリで観られるホラー作品を分布図でご紹介👻🧟‍♂️ pic.twitter.com/81o2Th4EP2

    — Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 25, 2023
    Twitter: @NetflixJP

    4象限でマッピング 中央には「2ちゃん発」の怪作がちゃっかり鎮座

    Netflix Japanが公式X(旧Twitter)で「ネトフリで観られるホラー分布図2023」を公開「人間/非人間」「グロい/グロくない」の2軸・4象限でホラー作品をマッピングしています。

    分布図を公開したポストには「グロいの苦手だからこれはだいぶありがたい」「やべ、半分以上見てないや」といった声が集まりました。

    Netflixで観られるホラー作品の分布図が発表。25作品が4象限に整理されている

    ホラー分布図にマッピングされたのは全25作品。中央には2022年に公開され、「怪作」として話題になった『きさらぎ駅』が位置しています。

    同作品は、2004年に匿名掲示板「2ちゃんねる」へ書き込まれた、実際には存在しない「きさらぎ駅」に関する投稿をベースにした映画。元ネタをベースに“斜め上”のストーリーへと昇華したことから「異世界脱出RTA」という声も上がったほど(関連記事)の話題作が納得(?)の座を占めました。

    「グロい」作品としては、『悪魔のいけにえ』『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』『ダーマ―』の3作品がトップにマッピングされました。

    『ダーマー』を巡って、X上では「ダーマーすごかった」「ダイエットに最適、私の場合食欲が落ちました」など、グロさに圧倒された視聴経験者の声が集まっています。

    反対に「グロくない」作品には『コンジアム』『屋根裏のアーネスト』『スクリーム』などがマッピング。一方で「スクリームえっ…」「スクリームグロいだろ笑」といった声も出ており、グロ系作品が苦手な方は注意が必要かもしれません。

    今回の投稿には「怖いランキングと面白いランキング作って」「アマプラ版も欲しいな」などの意見が集まっており、作品選びに悩む人は意外と多いのかもしれません。

    同社は過去にも「気分別 失恋した時に見たいネトフリ作品」と題した分布図を発表しており、今後の情報発信にも期待です。

    辛い失恋を経験すると、立ち直るのにとても時間がかかります...😢そんな時、映画やドラマがあなたを癒してくれるかも。さまざまな形であなたの心を癒してくれる処方箋作品をネトフリ編集部員の独断と偏見で分布図形式でまとめてみました。少しでもあなたが前向きな気持ちになれますように。 pic.twitter.com/6ca08N4SzQ

    — Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) January 24, 2022
    Twitter: @NetflixJP
    同社が過去に公開した「失恋した時に観たいネトフリ作品」分布図