関東の雪をスマホで写真に撮ってTwitterに! 気象研究所が呼びかけ

    「#関東雪結晶」というタグでSNSに雪の写真が上がっています。これ実は、学術研究の一環でもあるのです。

    2月9日から関東地方では雪が降りました。

    Twitterでも、たくさんの雪の写真がアップされています。

    雪の結晶❄️が凍って綺麗 #関東雪結晶 #朝活

    「#関東雪結晶」というハッシュタグも一時、トレンド入り。

    Twitter / Via Twitter: @explore

    Twitterのトレンドに!(2月9日夕)

    次々と幻想的で美しい雪の結晶が。

    マクロレンズつけて、教えてもらったことに気をつけて、再度挑戦。昨日よりちょっと結晶❄っぽいのがとれたかな?まだまだ綺麗には撮れないけど楽しい。でも寒い〜〜 #関東雪結晶 場所:東京。日時:2/10午前7:30頃。

    針に混じって舞い降りる六花たち❄️ 9日10:30〜10:45茨城県つくば市.#関東雪結晶

    どうすればきれいに撮れるのか。やり方を気象研究所が公開しています。

    まずスマホやデジカメを用意して

    気象研究所 / Via mri-jma.go.jp

    マクロレンズがあるとさらにいい写真に

    気象研究所 / Via mri-jma.go.jp

    綺麗な撮り方のコツは、連写!

    気象研究所 / Via mri-jma.go.jp

    そして、Twitterなどに「#関東雪結晶」のタグを付けてアップ!

    気象研究所 / Via mri-jma.go.jp

    これ、天気予報の正確化にもつながる学術研究なのです。

    なぜ気象研究所が雪の結晶の写真を撮り方を公開しているかというと、実はこの「#関東雪結晶」ハッシュタグは、学術研究の一環として、市民に参加を呼びかけているのものなのです。

    首都圏では、少しでも雪が降れば鉄道や道路交通が乱れ、社会に大きな影響が出ます。

    しかし、関東はもともと、それほど雪が多くない地域。このため、気象庁にも雪に関するデータの蓄積が少なく、降雪の正確な予測が難しいのが実態です。

    特に分かっていないのが、雪を降らせる雲の特性です。地上で雪の結晶を観察することにより、雲の中がどのような状態で、雲や雪の結晶がどう成長するかがわかり、ひいては降雪予測の正確化につながっていく、ということです。

    首都圏の皆様にお願いです.雪が降ったら雪結晶観測にご協力下さい.スマホで最大ズームで接写して撮れます.タグ付で撮影時刻・場所を書いてご投稿下さい.雪結晶画像が首都圏降雪研究に必要です.ご協力どうぞよろしくお願いします!気象研究所「#関東雪結晶 プロジェクト」https://t.co/RMUKOYJx9m

    気象研究所の研究官、荒木健太郎さんの呼びかけです。

    市民に綺麗な雪の結晶の写真を撮ることを楽しんでもらう。それをSNSでシェアし、見る人も楽しめる。同時に研究者による分析も行われる。市民参加型のシティズンサイエンス(市民科学)という研究手法です。

    参加する人が増えるほど、データが増え、分析の精度も高まります。

    そうなると、気象庁が将来、もっと正確な降雪予測ができるようになり、私たちの暮らしに雪が与える影響は減っていきます。

    スマホでちょっと工夫して、雪の結晶を撮るだけで、一石二鳥にも三鳥にもなるのです。

    Yoshihiro Kando/BuzzFeed

    私も撮りに出ました。すると、近所のだれかが、車のフロントガラスに甘酸っぱい落書きをしているのが気になり....


    Contact Kando, Yoshihiro at yoshihiro.kando@buzzfeed.com.

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