WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦が3月22日(日本時間)、行われている。
アメリカと戦う日本は2回表、ターナーのソロホームランで先行された。
しかし2回裏、すぐに追いついた。輝きを見せたのは、前日の準決勝メキシコ戦で9回裏にサヨナラ2点タイムリーを放った村上宗隆(ヤクルト)だった。
米先発ケリーの初球を右中間にたたき込み、ソロ本塁打。同点に持ち込み、総立ちの侍ジャパンに迎えられた。
WBC公式が伝える村上のホームラン動画
さらに、岡本和真(巨人)、源田壮亮(西武)がそれぞれ単打、中村悠平(ヤクルト)が四球で出塁して一死満塁。ラーズ・ヌートバーの内野ゴロの間に三塁走者の岡本が生還して勝ち越しに成功した。