落合、清原、ガッツ、そして丸と炭谷 巨人がFAで集めてきた26人の軌跡

    広島の丸が巨人にFA移籍することを表明した。大物選手を集め続けてきた巨人のFA史に、また新たな項目が加わった。計26人のFA移籍史を、写真で振り返る。

    巨人にFA移籍した26人の顔ぶれと軌跡は

    プロ野球の2018年シーズンが終わり、広島の丸佳浩外野手と西武の炭谷銀仁朗捕手が巨人へのフリーエージェント移籍を発表した。

    これまでFAで大型補強を繰り返してきた巨人。丸で26人目となる選手たちの顔ぶれと、その軌跡を見る(年数は、移籍の表明年)。

    1993年・落合博満内野手(中日)

    1994年・川口和久投手(広島)

    1994年・広澤克実内野手(ヤクルト)

    1995年・河野博文投手(日ハム)

    1996年・清原和博内野手(西武)

    1999年・江藤智内野手(広島)

    1999年・工藤公康投手(ダイエー)

    2001年・前田幸長投手(中日)

    2005年・豊田清投手(西武)

    2005年・野口茂樹投手(中日)

    2006年・小笠原道大内野手(日ハム)

    2006年・門倉健投手(横浜)

    2009年・藤井秀悟投手(日ハム)

    2011年・杉内俊哉投手(ソフトバンク)

    2011年・村田修一内野手(横浜)

    2013年・大竹寛投手(広島)

    2013年・片岡治大内野手(西武)

    2014年・金城龍彦外野手(横浜)

    2014年・相川亮二捕手(ヤクルト)

    2015年・脇谷亮太内野手(西武)

    2016年・森福允彦投手(ソフトバンク)

    2016年・山口俊投手(横浜)

    2016年・陽岱鋼外野手(日ハム)

    2017年・野上亮磨投手(西武)

    2018年・炭谷銀仁朗捕手(西武)

    2018年・丸佳浩外野手(広島)