• animaljp badge

生きたアレの持ち込みはやめてください…。飼い主さんを困らせる、夏ならではの猫の行動

どうしてわざわざ飼い主さんに見せにくるんだろう...

夏の風物詩(?)な画像が話題です。

ミギー(@MiGiiiiii)さんが飼い猫の画像をTwitterに投稿したところ、1万8000を超えるリツイートと8万2000を超える「いいね」が集まりました。

リプライ欄には「今年も始まってしまいましたか…...!」「恒例の図ですね!」という声も寄せられています。

猫にまつわる夏の恒例行事ってなんだろう...?

※以下、セミの写真が登場するので苦手な方はご注意ください。

アーーーッッお客様ー生きたセミの持ち込みはやめてくだウワアアアブブブブブ

猫ちゃんがセミ咥えてるうううっっ

これは確かに夏ならではだわ...

「ウチのはカナブン咥えてました」「うちの猫もそうでした」というリプライも寄せられています。

BuzzFeedは投稿者のミギーさんに話を聞きました

イラストレーター・マンガ家のミギーさん。

アニメ「さらざんまい」ではキャラクター原案を担当しており、コミカライズ連載もしています。

Twitter: @MiGiiiiii

猫ちゃんの名前はりん君。7歳のオスのマンチカンです🐈

クールな性格ですが、たまに可愛く甘えてくれるそうです。

ちなみに寝相はおじさんみたいなんだとか...

セミは毎年の恒例行事

でかすぎてもう入れないのに無理矢理はさまってるすごい

Twitter: @MiGiiiiii

りん君がセミを咥えてくるのはベランダで日向ぼっこをしているとき。

お住まいの地域は緑が多く、夏にはたくさんのセミが出現するそう。

死んでいると思ったセミが突然暴れ出す「セミファイナル」状態のセミがたくさんベランダに...😱

そんなセミ終焉の地として人気のベランダから、りん君はセミを拾って持ってきます。

ミギーさんいわく「すごくとろい」りん君は、落ちてるセミ以外は捕まえたことがないとのこと。

捕まえた後は...?

セミを捕まえた後は、大抵そのまま外に逃しているというミギーさん。

最初はあまりに怖くて「うわああ」となっていたそうですが、上手にセミを逃せる方法を発見してからは外に放てるようになったそうです。

その方法がこれ。

役に立たない発見ですが裏返ったセミにティッシュをそっと被せるとセミがティッシュをそっと掴んで離さないのでそのまま持ち上げて外に逃がすというのが最近の一番良いやり方です。ここ数年のセミ祭り(家)で発見しました

Twitter: @MiGiiiiii

裏返ったセミにティッシュをそっと被せる

そのまま持ち上げて外に逃がす

こんな便利なライフハックがあったなんて知らなかった...

りん君のセミコレクション

りん君がセミを持ってくる姿は、これまでも何度かTwitterに投稿されています。

〜2017〜

〜2018〜

〜2019〜

本当に夏の風物詩と言っても過言でないほど、セミを持ち帰ってるんですね...!

この夏のうちにもう1度セミを咥えたりん君が見られるのか、あるいは来年までお預けなのか、今後も目が離せませんね😳👀