独特の漫画セレクトで人気のヴィレッジヴァンガードの店員さんに、オススメの恋愛マンガを教えてもらいました。

猫の彼氏とのんびりゆったりデート

女子を幸せにしてくれるオネエ彼氏

コンプレックスと戦うすべての女性に

自分の趣味とドンピシャで合う異性

一歩を踏み出せない独身女子に

恋する女の子ならみんな共感できる

見た目じゃなくて中身で好きになる

これ、私の話だ…!

「今、世の中の女子をいちばん幸せにしてくれるのは『オネエ彼氏』かもしれない」
教えてもらったのは、ヴィレッジヴァンガード名古屋パルコ店の店長さん。
関西出身で、仕事が大好きなアラサー女子です。
2017年の目標は「毎日の自炊と、標準語をマスターをすること」。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。
「『彼氏が猫…?』どんなのだろう、無類の猫好きな私は即決で購入しました。
猫だから話さないのですが、ちょっとおっちょこちょいな彼女を優しくリードしたり、待たされても怒らず受け入れてくれたり。
のんびりゆったりデートしている描写が多いのですが『うわーなんだこの包み込まれてるみたいな感じは…』と思いながらほっこりしました」
「オネエ彼氏の女子力の高さ、時々かいまみえる男らしさと色気。
一緒にいて女友達のように楽しいし『女子目線』のアドバイスもくれる。
かとおもえば男らしいサプライズでロマンチックにキュンとさせて、ドキドキもさせてくれる。
もしかして今、世の中の女子をいちばん幸せにしてくれるのは『オネエ彼氏』なんじゃないかと最近思う私。
あー恋したい。オネエ彼氏かぁ…いいな」
「『美人=幸せ』、『ブス=不幸』、違うらしいですよ…?
恋愛に興味がなく、見た目だけで寄ってくる異性に嫌悪感を抱いている美人。
言いたいことを言えて、仕事やセンスを見て評価してくれる人がいるブス。
お互いが『こんな自分嫌だ』と思いながら過ごす日々の中で、二人は突然の入れ替わります。
見た目じゃないところの他人の評価ってなんて本人には届かないんだろう。
コンプレックスと戦うすべての女性に読んでもらいたい作品です」
「自宅で一人、一巻を読み終えた私から出た言葉は『こんな彼氏ほしい…』でした。不覚にも声に出してしまいました。
自分の趣味とドンピシャで合う異性に出会う事って難しいですよね。恋愛と趣味、両方手に入れたいとは思いますが、偏った趣味に入れ込んでいると『理解されないだろう』と諦めがちになります。
普段は腐女子だということを隠して働いている主人公。同僚のゲーヲタ男子にだけは素の自分を出せる。
最高かよーーーくそーーー!!」
「決められない…。わかる。リアルがここにある。
たいしていい女でもないのにA子は二人の男を『保留』している。
いよいよ答えを出さないといけなくなってきた。でも決められない。
やーでもわかる。29歳って年齢的には大人だけど、結婚なんて人生が変わるようなこと決められない。
一歩を踏み出せない独身女子には響く作品です」
「主人公はブスで暗くてヲタクで『私なんか』と思っている女子高生。
ある日クラスの人気者の男の子が分け隔てなく優しくしてくれて、ちょっとずつ目覚めていきます。
いかんせん今までが今までなので、妙な妄想と先読み、挙動不審っぷりが半端ない。
でも『なぜかわかる!』と読み入ってしまいます。恋する女の子ならみんな共感できる一冊です」
「派手しっかり系と地味根暗の恋…それだけだとありがちですが、ホリミヤは二人の本質をお互いに知って、そこから惹かれあって始まる恋。
見た目じゃなくて中身で好きになることって、本当に大事なんだと改めて思い知らされます。
リアルなスクールライフが描かれている最高にキュンキュンする作品です」
「『これ、私の話だ…!』アラサー独身の私からすると、まるで自分のことが書かれているような気持ちになる。
彼氏もいなくて結婚なんて夢の話、現実の優先順位は仕事が一番。
『こういうのって私だけじゃないんだ』と安心する気持ちもあるけれど、全然他人事に思えなくて笑えない。
これから3人がどうなっていくのか気になってしょうがない。4人目になった気持ちで楽しみにしています!」
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