筒香 嘉智「捨て子だと思った時期があった」選手名鑑の小ネタが面白すぎる
ネタが満載すぎる。
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野球ファンのみなさま〜!もうすぐ交流戦が始まりますね!

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それがこちら。

「プロ野球写真&データ選手名鑑」です。
中には、このような選手のデータが詳細に書かれています。

投手のページでは年俸や防御率などの基本データから、投球割合やゾーン別データまで確認できます。
得意選手、苦手選手がみれるのもおもしろい。
打者のページはこんな感じ。

打率はもちろん、ゾーン別データや、打球方向などがみられます。
これがあればあの選手誰…?ってことがなくなりますね。
この選手名鑑、小ネタがすごいんです。

例えば千賀滉大選手だと“夜中に電話してくる甲斐については「彼女みたいで困る」。”と紹介されています。

甲斐拓也選手では“「顔を見てテンションが上がる」ほど千賀にベタ惚れだが、女優の木村文乃も好き。”と紹介。
思わずクスッとなる小ネタが多くの選手についています。
各球団の選手のおもしろ小ネタを一部紹介しますね。
一岡 竜司(いちおか りゅうじ)/ 広島東洋カープ

“自己最多の59試合に登板し、内容も文句なし。独特のフォームから繰り出すストレートの空振り率11.1%はリーグ5位だった。大瀬良・今村と“カピパラ三兄弟”として人気だが、今村から全然似ていないと戦力外通告。”
糸井 嘉男(いとい よしお)/ 阪神タイガース

“FA移籍1年目はリーグ7位の出塁率を記録も7月から右脇腹を痛めて1ヶ月半離脱し、「自己評価で2点」。『ドラゴンボール超』のスーパーベジータに憧れ、オフに驚異の肉体を仕上げた。”
筒香 嘉智(つつごう よしとも)/ 横浜DeNA ベイスターズ

“開幕92打席本塁打なしと出足低調で、5月には死球で肋骨骨折。それでも最終的にはリーグ4位のOPSと務めを果たした。野球振興への思いも強い。兄とも双子の姉とも似ておらず、捨て子だと思った時期があったとか。”
阿部 慎之助(あべ しんのすけ)/ 読売ジャイアンツ

“初の開幕戦での一発を含めて最初の10試合で5本塁打と好スタートを切り、8月13日の広島戦で通算2000本安打を達成。しかし、OPS.718はプロ1年目以来の低水準だった。最近の悩みは長男がカープの応援歌を歌うこと。”
大野 奨太(おおの しょうた)/ 中日ドラゴンズ

“FAで憧れのドラゴンズに入団、昨季は右ヒジの故障で盗塁阻止率.098と低迷したが、13年には.421の高率を記録した。リーダーシップが評価される一方、実は天然で「ホットのアイスコーヒーください」との名言を残している。”
ブキャナン / 東京ヤクルトスワローズ

“ボールを動かしてゴロを量産。QSで勝ちがつかなかった試合が11度もあるなど。援護に恵まれずに大きく負け越したが、チームで唯一規定投球回をクリアした。自らスムージーをつくるほどの健康オタクで、ヤクルト飲料を「こんなおいしい飲み物は米国にはない」と絶賛。”
秋山 翔吾(あきやま しょうご)/ 埼玉西武ライオンズ

“全試合フルイニングに出場し、2度目の最多安打&初の首位打者。ライトに本塁打を放っても「長打を意識すると不調になる」と忘れようとするネガティブ思考を成長の原動力とする。森福允彦(巨人)いわく「顔がウナギイヌ」。”
銀次(ぎんじ)/ 東北楽天ゴールデンイーグルス

“球界屈指のバットコントロールを誇る巧打者で、去年は打率リーグ5位。2ストライク打率.263は2位だった。守っては一塁で初のゴールデン・グラブを受賞し、二塁でも84試合で無失策。バス釣りの名人で、「バスに噛まれるのは勲章」と胸を張る。左目だけ二重まぶた。”
黒木 優太(くろき ゆうた)/ オリックス・バファローズ

“新人ながら開幕からセットアップとして活躍。4月4日〜5月16日まで13試合連続無失点を記録し、球宴にも選出された。疲労から後半戦は防御率7.04と失速も、ドラフト新人では球団史上最高の208%の昇給を得た。ファンクラブ入りするほどの倖田來未好き。”
白村 明弘(はくむら あきひろ)/ 北海道日本ハムファイターズ

“力強いストレートが魅力のリリーバー。過去2年は先発起用されることもあったが、今季はオリックスへ去った増井浩俊の後任守護神の座を狙っている。中田の野球への取り組み方を尊敬していて、「新主将のサンドバックになります」と危ない発言も。”
角中 勝也(かくな かかつや)/ 千葉ロッテマリーンズ

“新背番号で挑んだが、4月中旬に右脇腹を痛めて約6週間離脱。8月に打率.372、OPS1.080と巻き返したものの、打率は前年より70ポイントも低下した。年間500個も食べるほどアイス好きだが「1日1本まで」と節制を誓う。”
これ、小ネタはどうやって見つけてるの?
この本を編集したSlugger編集部にネタの探し方を聞いてみたところ「ライターが取材して見つけてきたネタや、編集部がSNSアカウントやテレビ・ラジオから見つけきたネタがあります」との回答がありました。
「できるだけアンテナを広く貼って、おもしろいネタを見つけていきたい」と話しています。
選手名鑑と一緒に交流戦を楽しみましょう〜!

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