BuzzFeed Japan編集部が新社会人にオススメしたい書籍はコレ！

BuzzFeed Japan編集部のメンバーに、新社会人の方にオススメしたい書籍を聞いてみました。よかったら参考にしてみてくださいね。

ロジカルシンキング入門にぴったり。働くにあたって最初の一歩でもあるし、悩んだら立ち戻るべき原点でもあると思います。（山口 亮）

社会人になると、求められる文章コミュニケーションの質がぐっと上がります。

友だちと楽しく喋るのは好きだけど、文章は苦手…。そんな人にこそ読んで欲しいのが、この一冊。

やさしい文章で解説されているので、読書が苦手なひとにもおすすめです。（山崎 瑠美）

経済がどうやって動いているのかがわかる、中身がぎゅっと詰まった絵本。働きながら、ここがわかると社会も変わって見えるはず。（石戸 諭）

先輩ヅラして知識や教養を押し付けてくる人たちがいとおしく感じられるようになります。（伊藤 大地）

たとえ好きな仕事であっても、続けていくのは大変。立ち止まってしまったときによく読み返します。「描け！」（古田 大輔）

プロ野球選手になれるのは男性だけですが、この漫画に出てくるプロ野球チーム「スイート・メイプルス」のメンバーは女性のみ。

多様な人間性を受け入れ、男性しかいない他球団と互角に戦う彼女たちの姿から勇気をもらえます。（千野 慧子）

やりたい仕事につけたあなたは、希望に満ち溢れていることでしょう。

でもちょっと待って。やりたいこと＝仕事になると、仕事に没頭する「自己実現系ワーカホリック」になる恐れがある、と著者である社会学者は指摘しています。

その末路は、会社に使い捨てられたうえに「仕事以外にやりたいことがない」という悲惨な大人です。

夢と希望で胸いっぱいの今だからこそ、読んでおいていただきたい一冊です。（小林 明子）

生きることや働くことには、どんな意味があるのか。自然とともに暮らす人の営みとは、どういうものなのか。

水俣病が人々を襲う少し前、熊本にあったちいさな村々の原風景から見えるものが、たくさん詰まっている一冊。

慣れない仕事で少し疲れているとき、ほっと一息をつきたいときに、おすすめです。（籏智 広太）

教養書や自己啓発本を読むのが疲れたとき。自分は一体何をやっているんだろう、と落ち込んでいるとき。この絵本を読むと少し気持ちが楽になります。（山光 瑛美）

新社会人にとってもっとも大事なのが、メモを取ることです。

これから膨大な量のインプットが待っていると思いますが、それを自分のものにできるかどうかはメモ力にかかっています。

メモが上手い人はそれを活かすのも上手い。クリエイター・佐藤ねじさんの本でノート術を学んでおけば一生の財産になるでしょう。（鳴海 淳義）

仕事は普通にやっていればできるようになるので、心配しなくても大丈夫です。そんなことよりとにかく肉！初任給で美味しい焼肉を食べにいきましょう！（西巻 恒彦）