聚福楼の「肉の万里の長城」




大木屋の「エアーズロック」



焚火家の「肉のヒマラヤ」





こちらの肉山は池袋の「聚福楼」で食べられる巨大な“羊の丸焼き”。
網でしばらく焼いた後、いったん引き上げ、食べやすい大きさにカットされます。
中までは火が通ってないので、これをさらに焼きます。
焼けたら唐辛子につけて食べる。すっげー美味い。くさみもなく、脂っぽくもなく、さっぱりしている。肉の旨味は十分で、それをスパイス入り唐辛子(見た目ほど辛くない)が最大限に引き出します。
ビールがとんでもなく進みます。ジューシーなのに脂っぽくなくて、ヘルシーな感じ。これは食べても太らないやつだと直感が教えてくれます。
こちらの肉山は市ヶ谷の「大木屋」で食べられるバカでかい鉄板焼き。
お肉は鉄板に置いて焼きます。ひっくり返して焼きあがったら、お店の人が素早くカット!
なんてフォトジェニックな断面図なんでしょうか。
塩コショウをした肉塊を焼いて、ニンニク乗せただけなのになんでこんなに香ばしくて、肉汁がじゅわ~っとして美味しいんでしょうか。
こちらの肉山は渋谷の「焚火家」で食べられる超大盛りの牛肉たたき。
店員さんが淡々と網の上に載せて焼いていきます。そこそこ時間はかかりますので、変わりゆく肉の表面の色を眺めつつのんびりと待ちます。
こんな感じで、中が半生で超レアでやばい。このピンクのような赤いような肉の色は確実に美味いはずです。これはまさに「肉のヒマラヤ」。
当然のように美味い。外縁部はカリっとした肉の脂の香ばしさ、そして中の赤い部分はもっちりと滑らかな舌触りに強烈な肉の旨味。
焼きたてのでかい肉ってこんなに美味いんですね。
これをさらに炭火で炙っていただくこともできますよ。これはこれでうまいんだわ。半生でちゅるっといってもいいし、炙って熱々のを頬張るのもやばい。
炙ったやつはこのバターにんにくタレがよく合います。