東京から新幹線で46分と気軽に行ける熱海。温泉、グルメ、イベントと一年中楽しめる観光地ですよね。

そんな熱海でオススメの観光スポットをご紹介します。
①まずは、来福・縁起の神として古くから信仰されている「來宮神社」へ。

鳥居や手水舎など、フォトジェニックな撮影ができます。

本堂をお参りしたら、ご神木の大楠へ向かいましょう。

本殿には、営業繁盛、身体強健の神・大己貴命(おおなもちのみこと)、武勇と決断の神・日本武尊(やまとたけるのみこと)、樹木と自然保護の神・五十猛命(いたけるのみこと)が祀られています。
樹齢2100年を超える、ご神木の大楠。大楠を1周すると寿命が1年延び、願いごとが叶うといわれています。

夜は大楠がライトアップされ、幻想的な雰囲気が味わえますよ。
住所:静岡県熱海市西山町43-1
電話番号:0557-82-2241
②次は文豪たちに愛された「起雲閣」へ。

1919年に別荘として築かれた「起雲閣」。1947年に旅館として生まれ変わり、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちに愛されてきました。
日本家屋の美しさをとどめる本館と洋館に分かれています。

日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた洋館は、巡っているだけで楽しい。

こちらはステンドグラスの天上が美しいサンルーム。
テルマエ・ロマエに出てきそうなローマ風浴室は一見の価値ありです。

市街地とは思えない緑豊かな庭園。実際に庭に入り、散策を楽しめます。

住所:静岡県熱海市昭和町4-2
電話番号:0557-86-3101
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30迄)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は開館)、年末
料金:大人510円、中高生300円、小学生無料
「起雲閣」の雰囲気が好きな方は、「横山大観ゆかりの宿 熱海 大観荘」という宿がオススメです。

広い庭園を眺めながらのんびりできますよ。

③そして熱海で外せないのがロープウェイですよね。

約3分間の空中散歩が楽しめます。

住所:静岡県熱海市和田浜南町8-15
電話番号:0557-81-5800
営業時間:上り始発9:30、上り最終17:00、下り最終17:30
定休日:なし
料金:大人 片道400円/往復600円、4才以上~小学生 片道300円/往復400円
④ロープウェイを降りたら「熱海城」へ。

エレベーターで天守閣展望台に登ると…

360度パノラマの絶景を望めます。

晴れた日には初島や大島も見える、熱海随一の眺望ポイントです。
展望台から降りると、江戸時代の駕籠に入れたり…

マッチ棒で制作された、お城の模型などが見学できます。

住所:静岡県熱海市曽我山1993
電話番号:0557-81-6206
営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
定休日:なし
料金:大人1000円、小中学生500円、4~6歳350円
⑤熱海城の隣にある「トリックアート迷宮館」では、目の錯覚をうまく利用した不思議なアートを楽しめます。

海の生物、恐竜、猛獣、ジョーズなど、様々なトリックアートが約50点展示されています。
住所:静岡県熱海市曽我山1993
電話番号:0557-82-7761
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30迄)
定休日:なし
料金:大人900円、小中学生450円、4~6歳300円
⑥大人のためのテーマパーク「熱海秘宝館」も外せません。

四十八手を再現した人形など、貴重な資料が多く展示されています。アダルトな内容になった「浦島太郎」や「一寸法師」は必見です。
秘宝館のファンも多く、入り口には芸能人のサインがたくさん飾られています。

住所:静岡県熱海市和田浜南町8-15
電話番号:0557-83-5572
営業時間:9:30~17:30(入館は17:00迄)
料金:1700円、秘宝館+ロープウェイ往復のセット券は1800円
ロープウェイの近くにあるホテルでは、湯舟が海へとつながって見える絶景の露天風呂があるホテルニューアカオがオススメです。

一部の部屋では、窓から花火大会が楽しめますよ。

⑦夜はブルーにライトアップされた幻想的なビーチを散歩しましょう。

砂浜は月の光をイメージした淡いブルーの一色に。ゆっくりした時間を過ごせます。

住所:静岡県熱海市東海岸町
電話番号:0557-86-6218
時間:日没~22:00
ビーチの近くにも、オーシャンビューの浴場がついた「ホテル ミクラス」があります。

客室の窓からも海を望めます。

熱海で素敵な休日をお過ごしください〜。

この記事で紹介したホテル一覧はこちら。
「起雲閣」の雰囲気が好きな方におすすめのホテル
ロープウェイの近くにあるおすすめホテル
ビーチ近くのオーシャンビューの浴場付きホテル