10万人以上が並ぶトイレ。話題になった理由がすごかった…!

    「アメリカ」なトイレがイギリスへ。

    18金のトイレ。。しかもちゃんと流れるって。。。

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    イタリアのアーティスト、マウリツィオ・カテランさんの「アメリカ」という作品。アメリカ・ニューヨークのグッゲンハイム美術館で展示されている。

    このトイレはある出来事で話題になった。

    William Edwards / AFP=時事

    イギリスのブレナム宮殿に移され、公式HPによると9月12日から10月27日まで一般公開の予定だ。

    トランプがグッゲンハイム美術館にゴッホの「雪のある風景」の貸し出しを要請したとき、美術館側からの返事がこのトイレだった。

    William Edwards / AFP=時事

    ワシントンポスト紙によると、この作品は、アメリカの過剰さと富を批判した作品だという。ホワイトハウス側からの要請に対して、2018年1月に美術館側は「もちろん、とても貴重なもので、壊れやすくもあります。しかし、我々が設置と管理について全ての指示を出します」「元々のリクエストに答えられなくて申し訳ありません」とホワイトハウスに返信した。

    グッゲンハイム美術館のチーフ・キュレーターであるナンシー・スペクターさんはインスタグラムでトランプが大統領に就任が確実になったとき、「憎悪、人種差別、不寛容の時代に引き戻す革命を起こした日になったに違いない。嘆くな、団結しろ」とコメントした。

    美術館のブログでトランプ大統領について「18金のトイレが公開された9月15日は、トランプは大統領として、すでに238日間過ごしていた。その期間は、スキャンダルともいえるし、無限にあった市民の自由を故意に制限しているともいえる」と語っている。

    またトイレについて、「(アメリカの)過剰な豊かさを示唆する金のトイレはグッゲンハイム美術館の男女兼用の個室トイレとして、全ての人に使用可能だった。10万人以上の人々が芸術と本質に親しむ機会を求めて並んでいる」と述べた。