給食のおかげで子供がワールドカップに興味をもった話

    コロンビアの方からも反応がありました。

    先日、ワールドカップにちなんだ娘の給食についてTwitterで投稿したところ、多くの人にシェアしていただきました。

    小学生低学年の長女がサッカー興味なかったのに突然「ワールドカップ見たい」と言ってきたので、気になってたら粋な給食のおかげだった。ハメスだ、マネだと言ってもわからないけど、これだとワールドカップ、そして世界の国々に興味もてるから凄くいい。マフェ、コートレッド、食べてみたい(笑) https://t.co/kUjzQPejxH

    ある日、サッカーに興味のなかった娘(小学校低学年)が「ワールドカップあるんでしょ。見たい」と言ってきました。

    驚いて話を聞くと、娘の学校の給食が「ワールドカップ応援献立」として開催国ロシアや日本の対戦国の料理を出していることがわかりました。

    開催国のロシアからは「ボルシチ」「黒食パン」に「シールニキ」。初戦で対戦したコロンビアの料理は「アロン・コン・ポージュ」「アヒ・アコ」など。

    シールニキ(ロシア風チーズケーキ)は調べるとこんな料理。

    こちらは「アヒアコ」。美味しそう。

    先日、日本と引き分けたセネガルからは「マフェ」。3戦目に対戦するポーランドの料理は「コートレッド」です。

    こちらが「マフェ」。ご飯と一緒に食べるんですね。美味しそう。

    そして「コートレッド」(ポーランド風カツレツ)。

    給食でこういう試み、いいな。粋だなと思って投稿したところ様々な反応をいただきました。

    私も食べてみたい。 https://t.co/cYBeeAXs6Z

    「これぞ食育」

    素晴らしい取り組みですね。これぞ食育ですな。 https://t.co/Qlw7C58AcX

    「自分が憧れるデザインとかクリエイティブセンスってこういうのだ」

    自分が憧れるデザインとかクリエイティブセンスってこういうのだ https://t.co/VcTlb6wdBv

    「すてきな栄養士さんだ」

    すてきな栄養士さんだ👏 https://t.co/irhzj0zsk5

    「こーんな献立を立てられる栄養士になりたいね」

    こーんな献立を立てられる栄養士になりたいね。 https://t.co/GSYvGzJzxk

    ワールドカップ料理じゃないものに反応される人も。特に多かったのが「ABCスープ」への言及です。

    ABCスープが懐かしすぎて死んだ https://t.co/AfTEw4A9PV

    「懐かしさの極み」

    各国の料理美味しそうだけど、 ABCスープが懐かしさの極み。 https://t.co/bnIQzokyvu

    右がその「ABCスープ」。アルファベットマカロニが入っています。

    そして2002年のワールドカップ日韓大会で、給食に世界の国々の料理が出たとの思い出も多かったです。

    ちょうどW杯日韓共同開催の時に小学生で給食が世界の国々の料理でした。 謎の献立が出てクラスメイトが体調を崩して翌日休んだ記憶しかない。 https://t.co/IvPPJVTDvt

    「チュニジアの豆料理食べたのは今でもはっきり覚えてる」

    日韓W杯の時に中学でチュニジアの豆料理食べたのは今でもはっきり覚えてる https://t.co/VVP84bpYGm

    「日韓のときイタリア、ブラジル、韓国、ロシア料理食べたなー」

    同じだ! 日韓のときイタリア、ブラジル、韓国、ロシア料理食べたなー😋 WCの時期になるたびに思い出す💫 給料また食べたい😋 https://t.co/bkKsLfKJFO

    コロンビアの方から「サッカーは巨大な文化的橋です!」とメッセージももらいました。本当にそうですね。

    @tatsunoritoku @ciaolivia サッカーは巨大な文化的橋です !

    ちなみに娘は、給食を通して「ワールドカップにすごく見たくなった」そうです。サッカーを通して世界の文化を知るっていいですね。日本の次戦は6月28日23時から、ポーランドと戦います⚽️