AKB48など48グループと、乃木坂46、欅坂46の坂道グループがタッグを組んだユニット「坂道AKB」の詳細が2月28日に発表された。
ユニットは3月に発売されるAKBの最新シングル「シュートサイン」Type-E版に収録されるカップリング曲「誰のことを一番 愛してる?」を歌う。
"最強美少女ユニット"と銘打たれた坂道AKBのセンターを務めるのは欅坂46の平手友梨奈(15)。
AKBと乃木坂のコラボは今回を含めて過去5回あるが、AKB48の楽曲を48グループ以外のメンバーが務めるのは初めてだ。
SKE48松井珠理奈(19)、HKT48宮脇咲良(18)、乃木坂46齋藤飛鳥(18)、堀 未央奈(20)と各グループのセンター経験者を従えての抜擢。
発表後には各グループのファンが様々な反応を見せている。
欅坂ファンの中からは平手を心配する声
平手は15歳の若さにして、欅坂のシングルすべてでセンターを務めている。
27日放送のテレビ番組では4枚目のシングルのセンターとなることも発表されたが、その際の表情が明るくなかったことから、ファンからは心配の声が上がっていた。
そこに加えての抜擢だけに、欅坂ファンの心配も募っている。
なお平手は今回のセンター抜擢について
「普段ではできない体験をさせて頂きました。勉強になりましたし、すごく新鮮でした。現場も緊張感あるというか。みなさん先輩なので『ちゃんとしなきゃいけない』なと」と語っている。
NMB48、NGT48からは一人も選ばれていない
今回のユニットに参加するのは次の18人。
- 【AKB48】岡田奈々小栗有以 小嶋真子 向井地美音
- 【SKE48】 松井珠理奈
- 【HKT48】宮脇咲良
- 【乃木坂46】伊藤万理華 北野日奈子 齋藤飛鳥 寺田蘭世 星野みなみ 堀未央奈
- 【欅坂46】今泉佑唯 菅井友香 平手友梨奈 渡辺梨加 渡邉理佐 長濱ねる