障害者スポーツの祭典、リオデジャネイロパラリンピックの開幕式が7日(日本時間8日)、同地のマラカナンスタジアムで行われた。
会場を大きく盛り上げたのは、17mの高さから車いすで滑走する命知らずな、この男。
とっ、飛びやがった!
男は、さらに空中で前方に一回転。マジかよ。
男の名はアーロン・"ホイールズ"・フォザリンガム。アクロバティックな技で魅了するプロの車いすライダーだ。
アーロンは先天性の病気を抱え、生まれつき下半身を自由に動かすことができなかった。
だが8歳の時にエクストリームスポーツと出会ったアーロンは、練習に明け暮れ、いまやプロの車椅子ライダーとして活躍している。
命知らずなパフォーマンスの動画
NHKによれば、このパフォーマンスには「勇気を持って挑戦することに障害があるなしは関係ない」とのメッセージが込められているという。
てか、かっけーな