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東日本大震災から6年。今だからこそ観ておきたい、読んでおきたい震災作品

あの日を忘れないために。

東日本大震災から6年。今だからこそ読んでおきたい、観ておきたい震災関連作品をまとめた。

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(竜田一人)

講談社 / Via amzn.asia

▲作者自身が実際に、福島第1原発の作業員となって、見たことを詳細に描いたルポ漫画。ほとんど実態が知られていなかった原発内のようすを描き出し、海外メディアからの取材も殺到するなど大きな話題を呼んだ。全3巻。これを読めば、廃炉作業が少しずつでも進展していることがわかる。作者インタビューはこちら

あの日からのマンガ(しりあがり寿)

KADOKAWA/エンターブレイン / Via amzn.asia

▲すべてが変わってしまったあの日。“普通なこと”がいかに幸せなことだったかを痛感させられる。震災からわずか1カ月で掲載というスピードも話題を呼んだ

さんてつ:日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録(吉本浩二)

新潮社 / Via amzn.asia

▲岩手県沿岸部を走る三陸鉄道では路線の多くが被災した。それでも、立ち上がろうとする姿を描く。現場で何が起きていたのか。もういちど「復興」の意味を考えさせられる

想像ラジオ(いとうせいこう)

河出書房新社 / Via amzn.asia

▲東日本大震災をモチーフに死者と生者の関係を書く。あの震災のあと、生きている作家が、亡くなった恋人の女性(なにやら複雑な関係でもあったようだが……)と想像で会話を交わすシーンは秀逸。生者が死者を思うとき、死者はたしかにそばにいる。大切な誰かを思い、死者とむきあっている人たちがたくさんいることを思い起こさせる一冊だ

ムーンナイト・ダイバー(天童荒太)

文藝春秋 / Via amzn.asia

▲ダイビングのインストラクターを務める舟作は、被災地で亡父の親友である文平とともに立入禁止の海域で引き揚げ作業を行っていた。海底には、あの日の被害を物語る姿がそのまま残されており…

あまちゃん

TOEI COMPANY,LTD. / Via amzn.asia

▲NHK朝の連続テレビ小説で大ヒットした「あまちゃん」。東北・北三陸の小さな田舎町が舞台で海女さんを目指すヒロインを宮藤官九郎さん脚本で描いた。震災とその後をどう描くかに注目があつまった。実際の映像を使わず、津波が町を襲う姿を表現。視聴者の想像力を喚起するやり方は見事だった

シン・ゴジラ

東宝 / Via amzn.asia

▲ゴジラ最新作「シン・ゴジラ」では、東日本大震災を連想させる描写が数多くある。避難とは何か、という問いかけもリアリティーがある。危機に対面し、対応に追われる政治家と官僚の姿も描いている。


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バズフィード・ジャパン ニュース記者

Satoru Ishidoに連絡する メールアドレス:Satoru.Ishido@buzzfeed.com.

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