初回視聴率13.7%の好スタート「小さな巨人」 次回をちょっとだけネタバレ!

    ゲスト出演で吉田羊が登場!!

    4月16日からスタートしたTBSの新ドラマ「小さな巨人」

    「警察」を舞台に描かれた同作。主人公の香坂真一郎(長谷川博己)は、“未来の捜査一課長間違いなし”と言われるまでのエリート刑事でした。

    しかし、ある日、取り調べの際にミスを犯してしまいます。これまで後押ししてくれた小野田捜査一課庁(香川照之)の裏切りもあり、出世街道から所轄へと左遷されてしまいます。

    警視庁本庁 vs 所轄。警察という巨大組織の中でもがき、奮闘する男たちの戦いを描きます。

    初回の平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好発進。Twitterでもトレンドワードにあがりました。

    さて、第一話はゴーンバンク社の社長・中田和正の誘拐で、風見康夫が逮捕されるところで終わりました。自首しようとしていたのに…。気になる来週をちょっとだけネタバレしちゃいます!

    所轄刑事として捜査一課長の小野田と戦う覚悟を宣言した香坂。中田社長誘拐事件にはまだ裏があると睨み、渡部(安田顕)とともに風見京子(富永沙織)の自殺現場になったビルを訪れます。

    そこは京子の元恋人で、中田の息子・隆一が経営するナカタエレクトロニクスのビルでした。しかも、父・和正のゴーンバンク社が新たに開発した防犯カメラが使用されており…。

    香坂は、ビルの防犯管理担当をしている池沢菜穂から話を聞こうとするも新たな情報を得ることはできません。

    この池沢役にはゲスト出演で吉田羊さんが演じます。

    吉田さんは「今期のドラマで一番注目して楽しみにしていたドラマですので、今回出演のお話をいただいて大変うれしく思いますし、自分の役割をきちんと果たしたいと思います」とコメント。

    また「メインキャストの大半が男性ということで、現場の雰囲気はとても重厚で、むしろ怖いくらいです(笑)」とも。

    一向に手がかりが掴めない香川は、小野田の指示で共に捜査をしていた山田(岡田将生)にあることを頼みます。

    小野田が話す「敵の敵は味方」とは…!? 風見京子の死とゴーンバンク社にはなにか関係があるのでしょうか? また、佐々木希さん演じる“謎の女”はいったい…。

    第二話も初回と同じく15分拡大版。4月23日夜9時から放送されます!