高校バスケ試合で延岡学園選手が審判の顔面殴打 口10針縫うけが
観客によれば、会場は騒然したという。
長崎県大村市で、6月15日から開催されていた全九州高校体育大会の第71回全九州高等学校バスケットボール競技大会。
17日にあった準決勝、延岡学園(宮崎)対福大大濠(福岡)の試合。そこで延岡学園の選手が審判の顔面を殴打した。

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殴られ、倒れる審判
大会関係者によれば、殴った選手は延岡学園の選手。第4クォーター残り40.1秒でファウル判定に不満を持ち、審判の左顔面を右手拳で殴ったとのこと。試合は没収試合になった。
観客はBuzzFeed Newsの取材に「審判は担架で運ばれていき、会場は騒然としました」と答える。
大会はその後、決勝戦は行われたが、シード戦は中止になった。
殴られた審判は病院に搬送された。口の中を10針縫うけがとのこと。