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【更新】東北で最大震度6強、一時広範囲で停電。iPhoneのバッテリーはこうやって節約する

2月13日午後11時8分ごろ、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい地震がありました。停電が発生している地域も。iPhoneのバッテリーを節約する方法がこちらです。

2月13日午後11時8分ごろ、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい地震があった。

この地震により、東日本の広い地域で停電となっている。東京電力によると、午後11時30分の段階で約84万軒が停電。また、東北電力によると約9万軒が停電しているという。

夜間の災害時に、大事にしたいのが「スマホのバッテリー」だ。緊急時にiPhoneでバッテリーを節約する方法をまとめた。

UPDATE

14日朝までに、宮城・福島の一部地域を除いて停電は解消された。

1. 画面を暗くする。「自動ロック」の時間を短くする

設定>画面表示と明るさ

ここでまず明るさを調整、暗くする。また、端末を持ち上げたときに、スリープモードが解除される機能もオフにします。

2. 低電力モードに変更

設定>バッテリー

バッテリー残量が20%以下になると変わる「低電力モード」は、すぐにオンにしましょう。

3. Bluetoothをオフ

設定>Bluetooth

イヤフォンなどを無線でつなぐBluetoothもオフにします。

4. 位置情報をオフ

設定>プライバシー>位置情報サービス>オフ

GPSにずっとつなげておくとバッテリーもかなり消耗します。使わない時はオフにしましょう。

完全にオフにせずとも「アプリ起動中のみ」にする、など調節するとバッテリーが節約できます。

非常時に心配な場合は、自分の位置情報をLINEで家族や友人に送ってからオフにする手もあります。

5. 通知はオフ

設定>通知

普段、オンにしている通知も必要最低限に減らせばバッテリーが節約できます。

でも、「通知」の一番下にある「緊急速報」はオンになっているか確認しておきましょう。

「おやすみモード」で通知を「ロック中は知らせない」にすると一気に設定ができます。

6. 圏外の時→機内モード / 使わない時はWi-Fiオフ

圏外だと、スマホは電波を探すためにかなりのバッテリーを消耗します。電波キャッチをとめる機内モードにすると、節約になります。

Wi-Fiも同様です。「Wi-Fi オン」の状態だと、接続できるWi-Fiを探すためにバッテリーを使ってしまいます。 接続が悪いなと思ったら、一度見直しましょう。

(サムネイル:Getty image)