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台風19号で停電地域も。iPhoneのバッテリーはこうやって節約する

台風19号が接近し、千葉県などで停電が発生しています。iPhoneのバッテリーを節約する方法がこちらです。

非常に強い台風19号が、接近している。台風は12日夕方から夜にかけて、静岡県などの東海地方や関東地方に上陸し、北東方向に進んでいく見込みだ。

東京電力によると、12日午後1時時点では千葉県や茨城県、神奈川県などで約11100軒が停電している。同日午前8時ごろには、送電線のトラブルで千葉、船橋、習志野各市などで約77万軒が一時停電した。

風雨が強まる夜にかけて、他地域でも停電する恐れがある。夜間の災害時に、大事にしたいのが「スマホのバッテリー」だ。緊急時にiPhoneでバッテリーを節約する方法をまとめた。

1. 画面を暗くする&「自動ロック」の時間を短くする

設定>画面表示と明るさ

ここでまず明るさを調整。暗くしましょう。また、端末を持ち上げたときに、スリープモードが解除される機能もオフにしましょう。

2. 低電力モードに変更

設定>バッテリー

バッテリー残量が20%以下になると変わる「低電力モード」は、すぐにオンにしましょう。

3. Bluetoothをオフ

設定>Bluetooth

イヤフォンなど無線でつないでくれるBluetoothはオフにしましょう。

4. 位置情報をオフ

設定>プライバシー>位置情報サービス>オフ

GPSにずっとつなげておくとバッテリーもかなり消耗します。使わない時はオフにしましょう。

完全にオフにせずとも「アプリ起動中のみ」にする、など調節するとバッテリーが節約できます。非常時に心配な場合は、自分の位置情報をLINEで家族や友人に送ってからオフにする手もあります。

5. 通知はオフ

設定>通知

普段、オンにしている通知も必要最低限に減らせばバッテリーが節約できます。

でも、「通知」の一番下にある「緊急速報」はオンになっているか確認しておきましょう。

「おやすみモード」で通知を「ロック中は知らせない」にすると一気に設定ができます。

6. 圏外の時→機内モード / 使わない時はWi-Fiオフ

圏外だと、スマホは電波を探すためにかなりのバッテリーを消耗します。電波キャッチをとめる機内モードにすると、節約になります。

また、Wi-Fiも同じ。「Wi-Fi オン」の状態だと、接続できるWi-Fiを探すためにバッテリーを使ってしまいます。 接続が悪いなと思ったら、一度見直しましょう。

災害時に開放される「災害時無料Wi-Fi」(00000JAPAN)もあります。そのときは、機内モードでWi-Fi接続することができます。

安否確認は災害用伝言ダイヤル(171)などのほか、LINEでも。

LINEのステータスメッセージやタイムラインを活用すると、LINEで友だちになっている人全員に見てもらうことができます。 スマホの充電が気になる場合の安否確認や、返事を個々に送るのが難しい場合など、こちらをご活用ください。 #北海道地震 #地震情報

@LINEjp_official

災害時に役立つLINEの活用方法はこちらのページから。