俳優マット・デイモンが、Letterboxdのショートインタビューに応じ、親友で俳優のベン・アフレックについて言及しました。
映画『AIR/エア』で共演した2人、実は幼なじみ。下積み時代、銀行口座を共有していたほど、大の仲良しです。
1997年公開の映画『グッド・ウィル・ハンティング』では、共同で脚本を執筆しています。
今月開催されたゴールデングローブ賞授賞式では、ベンがマットのもとにサプライズ登場し、ハグを交わす一幕も。
その後、お互いのパートナーを交え、仲良く談笑している姿が目撃されています。
2人の仲良しエピソードは、それだけではおさまりません。
1月14日、Letterboxdのショートインタビューに応じるマットの動画が公開され、ネットで話題を呼んでいます。
インタビュアーから「好きな映画トップ4」を尋ねられたマット。
「トップ4?うーん、難しいね」と答えます。
そして捻り出した答えが…
「まずは『ゴッド・ファーザー』。これはシリーズを通して1カウントね。ズルいけど」
「ベンと僕は、『ミッドナイト・ラン』が大好きなんだ。だからそれも入れておくでしょ」
「そういえば、1994年に、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで、上演初日の『パルプ・フィクション』を観たんだ。金曜の夜で、ベンと一緒だったんだけど、コンサートかってくらいの盛り上がりでさ」
「その盛り上がりを感じて、映画が持つ影響力の大きさに興奮したんだ。間違いなく、僕の映画人生で最高の夜だった」
「4つ目は『ジョーズ』だね。スティーヴン・スピルバーグ監督の作品は、入れなきゃダメだから」
みなさん、気づきましたか?マットが挙げた4作品のうち、2作品のエピソードでベンの名前が登場するんです。
ベンの名前を口にせずにはいられないマットの姿に、ネットは大盛り上がりです。
💬「マットは、好きな映画トップ4を聞かれて、2回もベン・アフレックの名前を出したよ」
💬「こんなにいつもお互いのことを話しているなんて、夫婦以上の仲の良さだね」
💬「マットに、『1分間会話の中でベンの名前を出さない』チャレンジをしてみてほしい」
💬「私も、マットとベンのような深い関係性の友人がほしい。2人はどんな瞬間にもお互いのことを考えていて、泣けてくる」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子