元ポルノスターの経歴を持ち、現在は米ドラマ『ユーフォリア / EUPHORIA』などで、俳優として活躍するクロエ・チェリー。
先日、クロエはエミリー・ラタコウスキーのポッドキャスト番組「High Low With Emrata」に出演し、自身のキャリアを振り返った。
クロエは18歳の時、アダルトビデオに出演するため、単身でマイアミに引っ越した。彼女は子どもの頃から、ショーガールになるのを夢みていたという。
過去のインタビューでクロエは、ポルノ業界に足を踏み入れた理由をこう話している。
「ポルノは尊敬されるべき芸術のひとつだと思う」
「私は自分の中にある性的な部分を受け入れている。性的なパワーを持つのが好きだし、他の人をムラムラさせるのも好きなの」
そんなクロエにとって、ポルノ業界での経験は「とてもポジティブなものだった」そうだ。

その後クロエは、人気ポルノ俳優の座を掴み、200本以上の作品に出演した。
現在はポルノ業界を引退し、俳優として活躍するクロエだが、「業界の出演料の差」には驚いたという。

そしてクロエは、過去の職歴についても明かした。レストランでも働いていたが、上司や客からの度重なるセクハラで接客業が「トラウマになった」と明かす。
ポルノ業界での経験は、接客業の仕事よりも「はるかにいいものだった」と続けた。

番組の放送後、飲食店での接客経験がある視聴者からは、「似たようなセクハラを受けた」という体験談が多く寄せられた。

最後にクロエは、ポルノ業界を引退した理由について、こう明かしている。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン