関節リウマチと暮らす日々の思いを、楽しいイラストで表現する女性

    「自分の状況を笑い飛ばすためのもの」

    こちらは、インドのグラフィックデザイナー兼イラストレーターのAntima Nahar、38歳。

    2013年、35歳だった時に関節リウマチと診断されたNahar。関節リウマチを患う自分の姿や思いを、イラストと文字で日記に綴っている。

    Naharは主治医に、健康状態、感情、食事を把握するために、日記をつけてみてはどうか、と言われ、イラストがいっぱいのこの日記をつけ始めた。「実際に日記をつけ始めると、イラストを描くことで、自分自身を最もよく表現できるということに気づきました」と、NaharはBuzzFeedに語った。

    日記には、少しでも回復するために、何でもやってみようと考えて……

    さまざまな民間療法を試す様子や……

    足湯、鍼、ハーブの湿布……などなど。

    なぜ自分が?と悲しくなる瞬間が描かれている。

    アドバイスはもういい!って耳をふさいでしまったり……

    痛みがあるようには見えない、って言われたり。

    赤ワインを飲むと、痛みが減る感じがするって、分かったりもした。

    それでも、痛みと格闘する日々。

    自分の体をコントロールできないのは、ストレスになる!!

    けれど、わんこのおかげで、痛みがあっても毎日笑顔でいられる。

    「この日記は、関節リウマチに立ち向かう自分の状況を笑い飛ばすためのもの」と、Naharは話す。

    Naharの作品はFacebookInstagramでフォローできる。

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