クラフトビール感がアップ! 進化した「よなよなエール」を飲んでみた
飲み比べてみたよ
よなよなエールが、初めてのリニューアル!

手前が新しいよなよなエール。缶のデザインはほぼ同じですが、「香りのペールエール」から「クラフトビール」へと表記が変わりました。 Shunsuke Mori / BuzzFeed
ヤッホーブルーイングは、今年で発売20周年を迎える「よなよなエール」をリニューアルしました。
1997年の発売以降、レシピの大幅変更は今回が初めてです。
さっそく、リニューアル前後のよなよなエールを飲み比べてみました!
見た目は一緒だけど、味は...?

Shunsuke Mori / BuzzFeed
新旧よなよなエールをグラスに注いでみましたが、見た目では区別がつきません。
では、味はどう変わったのでしょうか? 同僚に試飲してもらいました。
「ぜんぜん違う、香りがフルーティーになった!」

Shunsuke Mori / BuzzFeed
「新しいほうがグレープフルーツっぽい香りが強くて、飲みやすいです! 旧よなよなはもっと濃くて、重たい感じ」
確かに、柑橘系の香りは新よなよなのほうが格段に強く、華やかな印象です。余韻も長く楽しめます。
「旧よなよなのほうが、飲みやすいかも🤔」

Shunsuke Mori / BuzzFeed
「新しいものはホップの苦味が強いです。僕は旧よなよなのほうが好きですね...」
新しいよなよなエールは原料のアロマホップを増量しており、ホップの風味を強く感じます。
旧よなよなのほうが甘みがあるまろやかな味なので、むしろ飲みやすいという声もありました。
レビューをまとめると、こんな感じ
Shunsuke Mori / BuzzFeed
旧:まろやかなペールエール。香りはあるものの、控えめ。どっしりとしたコクがある。
新:香りとホップの味が強い。海外のクラフトビールのような、ちょっと尖った風味が特徴的。
ヤッホーブルーイングは新しいよなよなエールの味について、次のようにコメントしました。
「ビールファンには『これは、本格的なクラフトビールだ!』と、普段ラガービールしか飲まない方には『いつもと違うビールだけど、クラフトビールも美味しいね!』と思ってもらえたら嬉しいです」
新しいよなよなエールは10月中旬より、全国のスーパーやコンビニの店頭に並ぶ予定です。
※一部店舗では先行販売が行われています。