ハリポタを撮影したスタジオはこんなにすごかった
あのシーン、ここで撮ってたんだ...
こちらが「ハリー・ポッター」を撮影したスタジオです。イギリス・ロンドンから電車で1時間弱の郊外にあります

実際に撮影に使ったセットを巡るツアーがあったので、参加してきました!
ホグワーツの大きな扉を開けると、ツアーがスタート!

まず現れたのは、巨大な大広間! むっちゃでかい

とにかく広くて迫力がすごい! 床は本物の石材ですが、壁には木と石膏を使っているのだそう。
ちゃんと料理も並んでいました😋
食べ物の多くは樹脂などで出来ています。

現在は「炎のゴブレット」のダンスパーティーを再現した飾り付けがされています。
ツアーを進むと、次々と撮影セットが登場します。
おなじみグリフィール寮の談話室はもちろん、

寮の寝室も、そのまま展示されています

意外とちっちゃくてかわいい。ハリーのトランクを見つけました。
ホグワーツに飾られた絵画は、この作品のために描かれたんだって! 凄すぎる...

実は、制作スタッフが肖像画のモデルになっていたりします。
キャラクターの杖も集結。こんなに個性豊かだったんだ...

ハリー達の杖はもちろん、死喰い人の杖まで揃っています。
魔法薬学の教室には、スタッフの血と汗の結晶が...

とりあえず小道具の量がはんぱない...。
細部へのこだわりに脱帽🙌

瓶はオークションで集めたもので、ラベルも一つひとつ手作りなのだそう。中には植物や動物の骨などが入っています。
他にも、ダンブルの部屋や

ウィーズリー家の「隠れ穴」セットも展示されています
めっちゃ懐かしい!
こちらはハグリッドの小屋。撮影には大小2つのセットが用意されました

大きいセットはハリー達を小さく見せるため、小さいセットはハグリットを大きく見せるために使われたのだそう。
さらに、屋内なのに「禁じられた森」のセットまである😂

怪しげな雰囲気は、本物の森みたい
バックビークもお出迎え😍
しかも動く!
撮影スポットも楽しい😎

9¾番線はもちろん、空飛ぶフォード・アングリアに乗って撮影ができるスポットなどもあります。
魔法生物ってこうやって作られてたんだ🤔

ハリー・ポッターの世界に登場する魔法生物たちは、CGの他、マスクやロボットを使って表現しています。
裏側はこんなふうになっていたんですね...。
プリベット通りやダイアゴン横丁のセットを抜けると...

フィナーレは、超巨大なホグワーツ城!

ツアーの最後に現れたのは、1/24のサイズに作られたホグワーツ城の模型。
多くのシーンでは、この模型を撮影した映像に人物などを合成したのだそう。全てCGだと思ってたので、驚きました!
ハリポタファンは是非訪れてみて!
ツアーは2時間程度で終了。今回記事でご紹介したのは展示のほんの一部で、まだまだ見どころが沢山あります!
ハリポタの世界観を堪能できるだけでなく、制作の裏側も学べる大満足のツアーです。ファンの方は是非足を運んでみてください!
※「Warner Bros. Studio Tour London - The Making of Harry Potter」に参加するには事前予約が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。